天気予報では傘マーク無しだったのに、午後3時過ぎから雷雨になって、今も続いています。
レーダー画像によれば、当地の上空だけ・・、まだ暫く続きそう。
今さっきの稲光と雷鳴は、落雷があったのではないか・・。
カラスノエンドウにアブラムシがビッシリでした。
(17/04/10撮影)
この様な光景は、今の時期、至る所で見かけます。
アブラムシはカラスノエンドウにとっては液を吸う害虫なので、何故この様な事になったのでしょうか。
ネットには、関連情報が色々出ています。
「花の中にも蜜腺があり、蜜を出すはずであるが、花柄の基部からも蜜を分泌する」
「花の蜜は花粉を媒介していただくためのご褒美であり、花柄の基部にある蜜腺はアリさんにパトロールしていただき、カラスノエンドウにとっての害虫を取り除いていただくためのご褒美であると思われる。」
「一般にアリとアブラムシの共生関係について広く言われている。 甘露をもらう代わりに、アリがテントウムシからアブラムシを守る」
「蟻が植物に近付けば他の虫は寄り付きません。カラスノエンドウはそれを目的に蟻を呼びつけようと、蟻の好む液を分泌したら、アブラムシが集まって来てしまいました。」
で、よく分からないのは、蟻を見かけない事。
そして、そこにはナナホシテントウの幼虫もいっぱいいます。
「分泌物を出さないスズメノエンドウにはアブラムシは集まってきません。」
そう言えばスズメもカスマもアブラムシを見かけないけど・・、茎の太さも全然違うし。
写真撮り忘れたので、
昔の写真です。