
当局がアマチュア無線を運用時には3台のパソコンが同時に稼動している場合が有り狭い無線機卓にはキーボードとマウスが其々3組づつ所狭しと並ぶ事に成る。此れは結構場所を取るし特にマウスの動作の時はどれがどの分の物か解らなくなって困る事が時々発生する。キーボードを叩くのはターボ・ハムログにデーターを打ち込む時だけの使用でDXクラスターの各サイトの切換えや周波数帯別の画面の切り替えはマウスのクリック動作で事が足りるのでキーボードの数を少なくする為に可成り前に興味本位でSmart MK Link成る2台分のパソコンのキーボードとマウスの動作をマウスの操作で切換えるUSBケーブルを購入して居たのだが使わずに放って居た物を取り出して来た。
今日は昼間は何もする事が無かったのでドライバーソフトをインストールして双方のパソコンを此のUSBコードで接続して一組のキーボードとマウスで2台のパソコン操作が出来る様に設定した。切換えはマウスのポインターを左右に有るディスプレイ側に振り込めば自動的にキーボードとマウスの切換が出来る優れ物で使ってみると結構便利で狭い無線機卓がキーボード1台分のスペースが空きCWのパドルの操作が随分楽に成った。此れはファイルの転送も可能な様で以前だと2台のターボハムログのデーターは一度USBメモリにバックアップしてから別のパソコンにUSBメモリを挿してデーター転送をして居たが今後がマウス操作ひとつで転送が可能に成った。確か購入は1年位前で価格は1500円位で有ったと記憶して居るが長い事机の引き出しで眠って居たが今日漸く日の目を見た。