今日の午後にブログを書き込みながら7MHz帯を聞いて居たら珍しく若々しい女性らしい局がQRVして居た。最近の午後の7MHz帯の国内コンディションは芳しくなく16時頃まではバンド全体がノイズぽく成りスキップ・ゾーンも広く可成り悪いコンディションが続いて居たが昨日辺りから此の時間帯の国内コンディションは可成り上向いて来て更に今日は週末の性もあってバンド全体に可成り賑わって居る。
7MHz帯で若々しい人の声を聞く事は最近は本当に珍しく然も女性の声に思えたのでトランシーバーのダイヤルはピタリと其処で止まり、その周波数での交信状況をBGM代わりにして1時間以上受信した。其の間のコンディションは抜群で其の局は終始59プラスの信号で入感して居たが呼掛ける各エリアの局の信号も59で強力に入感して居たが呼掛けている局は日頃に聞き慣れた声ばかりで何時も思う事だが最近の7MHz帯で1stQSOと成る様な局は殆ど無い。
暫くは若い女性と思って居たのだが交信中の会話から??と思う部分が有ったのでブログを書き込む手を休めて注意して聞いてみると如何も中学生の男の子と解ったが本人がアナウンスしなければ成人の女性の声に聞こえたので遂に爺さんの耳も此処まで退化したのか?と一寸ショックを感じてしまった。御本人は開局仕立てのオペレートでは無かったが所々にたどたどしさが有って直ぐ傍にベテランさんが居られてオペレートの仕方に付いて指導を受けて居る感じで所処でサイドの方の声が少し入って久し振りに懐かしい思いがした。
私がアマチュア無線を始めたのは高校のアマチュア無線クラブでしたので始めてマイクを握った頃は上級生が尽き切りで横に座って可成り厳しく指導されましたのでCQの出し方に始まりQSOのパターンも其れ成りの型が有り其れを大きく逸脱する事は有りませんでしたが最近は個人レベルでアマチュア無線に興味を持って其の延長で開局する局が多いので其の辺が十分理解出来ずに行き成り開局運用する局が多い性か?少し交信での運用方法やオペレート等で「少し自己流で自由過ぎて問題だな?」と感じる事が時折有りましたが現在でも此の様な形でアマチュア無線に入って行く局も居る事を目の当たりにして此の年代は此れからのアマチュア無線の世界では正に金の卵、是非、アマチュア無線を楽しみながら末永く続けて行って貰いたいと思いました。