東京の北区にある飛鳥山公園の中に、渋沢資料館があります。
また、別の一画に青淵文庫(せいえんぶんこ)と晩香廬(ばんこうろ)という建物があり、
その建物がある庭園内は無料で散策できます。
庭園だけは何度か行ったことがあるのですが、先日、たまたま
ジョギングをしていたら、普段有料の建物が無料で開放されていたので
見学しました。
その日は、渋沢栄一の命日に一番近い日曜日だったようです。
青淵文庫の中の景色です。
外側から
こちらは晩香廬です。
晩香廬の内部は残念ながら撮影禁止でした。
晩香廬は渋沢栄一の喜寿を祝って、1917年に現在の清水建設株式会社が
贈ったのだそうです。
室内にある、職人が手作りで細工した調度品が一つ一つ贅をこらしていて
ふ~ん、ほ~、とうなってしまいます。