共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

あま~い♪

2011年06月25日 14時19分25秒 | 日記
と言っても一昔前のギャグではありません(笑)。

都内のアオ〇マフラワーマーケットの前をたまたま通り掛かったら、何ともいえない甘~い香りが鼻先をくすぐったのであります。で、もしや…と思いつつ香りの方にさそわれてみたら、何とクチナシのブーケがあったのです。切り花でもなかなか見掛けないだけに、ちょっとビックリしました。

店頭のボードには『花のもちは長くありませんが、香りは長く楽しめます』と書いてありました。このお題目をよしとするか否かは個人差です…?!
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らしい子

2011年06月25日 13時03分41秒 | 日記
これが、私が把握しているランタナの標準的な咲き様なんだと思います。いわゆる同心円の二色使いというものです。もうちょっとすると、中のピンク色の部分も開花してきますね。因みにこの子は外円が黄色メインになっていますが、逆に外円がピンクメインのものもよく見掛けます。

この花を、もし人が作り出したのであれば物凄い執念だと思うし、天然物として存在していたのであれば正に神の業というべきでしょう。最初に発見した人はどう思ったのでしょうか?

その昔、ヨーロッパが大航海時代を迎えて以降、新たな土地と未知の宝を求めていわゆるトレジャーハンターが世界中を駆け巡っていた頃、それと同様に未開の土地に分け入って、珍しい(特に蘭を中心とした)植物を探して王侯貴族に献上したプラントハンターという人々も活躍していた時代がありました。彼等の活躍無しに現在のガーデニングは成り立たなかった…とまで言われていますから、ひょっとしたらこの子達(例え直接的でなくても原種となるような植物)も、そんな運命を辿ったのかも知れませんね。
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