共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

ほらネ

2011年09月29日 15時00分51秒 | 日記
前回つらつらと4コマまんが的に(違うと思うが…)載せたヴィオラ・ダモーレの説明の中に「昔の銅版画に担いで弾いている図がある」みたいなことを書きましたが、ただ書きっぱなし~♪なのも何だか無責任な気がしたので、その銅版画の画像を探してみました。

何年も前にコピーしたものなので結構あっちこっちひっくり返して探して、やっとこさ見つけました。やっぱり何でも取っておくものです(天袋が散らかってしょうがないんですけど…)。ね?しっかり肩に乗っけて弾いてるでしょ?

それにしてもヴィオラ・ダ・ガンバ…すなわち『脚のヴィオラ』、つまり小さなサイズからコントラバス並の大型サイズに至るまで、すべからくチェロのように脚に挟んで(挟むほどでもない小さめのものは腿の上に乗せて)縦に演奏するスタイルの楽器の仲間なのに、何故に君だけ肩に担ぐ奏法を選択されてしまったのか…今となっては謎です(そんな大袈裟な話か?)。
コメント
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