気持ちいい～♪

聖堂の中です。天井高が１０メートルあります。

こういうところで練習していると、床や壁や天井が石造りなので、音が響きまくってものすごく気持ちよく弾けます。もっとも、ただ鳴らしまくっているだけだと音があっちこっちに散らばってしまうので、いかに真っ直ぐな音を出すかが重要になってきます。

それと、こういうところで練習していると、『自分が楽器を鳴らしにかかる』のではなく『楽器が本来持っている響きを活かして鳴ってもらう』のだ…という意識で弾けるので、とっても役立ちます。

ということで、もうちょっと練習して行こうっと(^ー^* )♪。

本格的

今日の現場に設置してあるパイプオルガンのコンソール（演奏台）です。エレクトーンに似ていないこともありませんが、全然違うものです。

何しろ画面下に見えているペダル鍵盤の数が多いんです。エレクトーンのペダル鍵盤は、せいぜい１オクターブちょっとですが、オルガンはざっと２オクターブ半あります。

手鍵盤の左右にある丸いものはストップといって、これを出し入れして音色を選びます。ときにはいくつかのストップを組み合わせて、音を調合して演奏します。

何回かチャレンジしてみましたが、ピアノの右と左だけでもおぼつかないのに足までなんて…無理です＿|￣|○。