今日も厚木では《鮎まつり》が開催されていますが、私は それよりも見たいものがあったので出掛けることにしました。
朝早くに町田に出て、更に『小山田』行きのバスに30分ほど揺られて桜橋というバス停で下車すると、一面に蓮田の広がる一角があります。
ここに植えられているのは、全て『大賀ハス』です。これは大賀一郎博士が、千葉県木更津市の縄文遺跡で発掘した3個の古代の蓮の種を発芽させ栽培したものです。
この蓮田の大賀ハスは観賞用ではなく、蓮の茎から繊維を取り出して藕糸(ぐうし)という糸を紡ぐためのもので、この近くにある藕糸館という施設が管理・栽培しているものです。ただ、その美しさ故に口コミで知られるようになり、蓮好きな方が観賞会を開いたり、写真撮影をしたりするようになったということです。
勿論、あくまでも栽培目的がはっきりしている場所であり、観賞や撮影は好意で黙認されているところですから、畦道にズカズカ入り込んだり、公道にはみ出ながら三脚を立てて撮影したりといった行為は禁止されています。
時折強い陽射しが降り注ぐ中で、薄紅色の蓮の花が風にそよぐ様は何とも言えず美しいものです。今年は蓮の開花が例年より遅めだったこともあって、もう少し楽しめそうです。
御覧になりたい方は、蓮はお昼過ぎには萎れ気味になってしまうので、朝早くにお出掛けになることをお勧めします。
朝早くに町田に出て、更に『小山田』行きのバスに30分ほど揺られて桜橋というバス停で下車すると、一面に蓮田の広がる一角があります。
ここに植えられているのは、全て『大賀ハス』です。これは大賀一郎博士が、千葉県木更津市の縄文遺跡で発掘した3個の古代の蓮の種を発芽させ栽培したものです。
この蓮田の大賀ハスは観賞用ではなく、蓮の茎から繊維を取り出して藕糸(ぐうし)という糸を紡ぐためのもので、この近くにある藕糸館という施設が管理・栽培しているものです。ただ、その美しさ故に口コミで知られるようになり、蓮好きな方が観賞会を開いたり、写真撮影をしたりするようになったということです。
勿論、あくまでも栽培目的がはっきりしている場所であり、観賞や撮影は好意で黙認されているところですから、畦道にズカズカ入り込んだり、公道にはみ出ながら三脚を立てて撮影したりといった行為は禁止されています。
時折強い陽射しが降り注ぐ中で、薄紅色の蓮の花が風にそよぐ様は何とも言えず美しいものです。今年は蓮の開花が例年より遅めだったこともあって、もう少し楽しめそうです。
御覧になりたい方は、蓮はお昼過ぎには萎れ気味になってしまうので、朝早くにお出掛けになることをお勧めします。