今日は小田原の教室に行く前に、小田原城址公園に足を伸ばしました。一昨日からこちらで《小田原あじさい花菖蒲まつり》が開催中です。
本丸に登城する常盤木橋の架かる小田原城東堀跡には、御覧のように色とりどりの花菖蒲が並べられています。
毎年、愛好家の方々によって持ち寄られる花菖蒲はまだ三分咲きといったところですが、それでも訪れた人の目を楽しませるには十分です。
紫陽花は、関東大震災で崩れ落ちてしまった東堀法面に植えられています。本丸広場の松の木の伐採が進んでいることもあって、以前は見えなかった天守閣がだいぶ見えるようになってきたと思います。
全体として花を楽しむにはまだ若干早い気もしますが、それでも訪れた人達は可憐な花菖蒲や紫陽花の花を愛でながら、盛んにシャッターを切っていました。
このお祭りは16日まで、小田原城址公園で開催中です。