今日も昨日に引き続き小田原の放課後子ども教室の日でした。快晴の空の下を学校まで歩いていると、道すがらのお宅のいくつかに蝋梅の木があって、ぽつぽつと花を咲かせているのが目につくようになりました。
それは小田原駅も同様で、今年も小田急線のコンコースに蝋梅の生け花が登場しました。これは小田原の隣の松田町寄(やどりぎ)地区にある、日本一とも言われる蝋梅園の『ろうばい祭り』をPRするためのもので、毎年この時期になるとここに飾られています。
近づくと
黄色く透き通った花弁の蝋梅の花から何とも言えない甘い香りが漂い、鼻先をくすぐります。
この他にも、いつも学校の行き帰りに参拝している福泉寺満願弁財天の御堂の横には
愛らしい水仙の花も咲き始めました。
再来週には節分を迎え、それを越したら暦の上では春になります。季節は着実に移ろっているものですね。