今日も小学校支援級では、様々なことがありました。
今日は支援級の子たちを集めての工作の時間があり、それが研究授業なこともあっていろいろな先生方が様子を見に来られていました。ところが、その先生の一人と病み上がりで登校してきた癇癪持ちの女児が些細なことでトラブルになり、あろうことかその女児が先生に蹴りを入れたのです。
これはさすがに看過できなかったので、私が廊下に連れ出して叱りました。それでも、元来被害妄想の強いその女児は
「自分は悪くない」
「自分は被害者」
「悪いのはアイツ(先生)だから◯す」
とわめき散らかすばかりで話になりません。
なので私は
「自分の気持ちさえ晴れれば、相手に暴力を振るっていいと育てられたのですか?」
「あなたが暴力を振るった時点であなたが加害者に早変わりして先生の方が被害者になります、違いますか?」
「自分が嫌な思いをしたら被害者で、相手に嫌な思いをさせても悪くないというあなたの意見に、どんな整合性があるのですか?」
と淡々と詰めていったら、徐々に勢いを失っていきました。どうやら言われた内容に、女児なりに思い当たる節があったのでしょう。
それでも、遂に今日一日反省することはしませんでした。それどころか教室に帰ってからもひたすら暴言を吐きまくり、担任や私の隙を見て教室を飛び出し、あろうことか校長に直談判するという暴挙に出たのです。
私は
「言いたいことがあるなら、全部私におっしゃい。正々堂々受けて立ちます。」
と注意したのですが、
「子どもに向かって、そんな圧をかけてくる教師はどうなんですか!?」
と逆ギレしてくる始末…。一体どう育てられたら、こんな自分勝手な子どもが出来上がるのかと、ただただ呆れるばかりでした。
そして、遂には
「アイツ(私)◯す!」
と担任に言いつけ始めたので
「どうぞ!そんなに憎くて仕方ないなら◯してごらんなさいな!」
「私にはもう親も兄弟も誰もいませんから、今日この場でタヒんだって誰も痛くも痒くもありませんから、どうぞおやりなさいな!」
「さぁ、どうやって◯されるのかしら?刺されるの?階段から突き落とされるの?あなたなりのやり方で人一人◯してごらんなさいな!逃げも隠れもしませんからどうぞ!!!!!」
と真正面から目を見て、最大ボリュームの声で言ってみました。結果、その女児はすっかり怯んで黙りこくってしまったのですが、私はこれでよかったのではないかと思っています。
情緒支援級の子たちは、感情のコントロールが上手くできません。それは大変なことだと思いますが、だからといって自分がスッキリするためだけに他者を侮辱したり、あまつさえ暴力に訴えたり
「タヒね!」
「◯す!」
「F◯ck!」
などと暴言を吐いたりするなど言語道断です。
現代の学校の先生方は、様々なコンプライアンスに縛られて言いたいことも言えない状況下にあります。だからこそ、私のような外野の人間が必要とされているのでしょうから、これからも彼らの勝手や我儘については意見していくつもりですを
そんなバイオレンスな小学校支援級勤務を終えて、横浜あざみ野の音楽教室に向かいました。そして、いつものように《雫ノ香珈琲》に立ち寄りました。
今日は
今月の限定メニュー『焼きりんごワッフル』をオーダーしました。香ばしくソテーされた焼きりんごと、クロワッサン生地のワッフルとの相性は絶妙です。
ささくれた心に、美味しいワッフルとコーヒーが沁みました。今日は帰ったら、すぐに休みます(。-ω-)zzz…。