今日も今日とて、厚木市は暑くなりました。天気予報を見ればここ数日猛暑日アイコンが居並んでいるので、極力見ないようにして現実逃避しています…。
今日は昼前に用事を済ませてしまおうと、本厚木駅前に出かけました。駅の東口改札から続く本厚木ミロードイーストを歩いていると
いつぞや入った油そば屋《麺屋油印》の店先に気になるメニューが掲げられていたので、ランチがてら入ってみることにしました。
そのメニューというのが
この『油二郎』というものです。油そばの上に、いわゆる二郎系ラーメンにのっているような茹でモヤシやネギ、チャーシューやニンニクといったトッピングがワンサカのっていて、広い意味でいえばこれも『二郎インスパイア系』といえるのでしょう。
油そばなるものを食すには、先ず器の底に沈んでいるタレを麺の下から引き上げる作業が必要となりますが、何しろこの盛り盛りトッピングを含めて混ぜなければならないため、結構コツが要りました。何とか全体をよく混ぜて食べてみると、チャーシューの香りやモヤシの歯触りがタレに絡んだ太麺やニンニクとともに入ってきて、かなりパンチのある味わいです。
こちらでは麺量が普通・大盛り・大山盛りまで同一価格で楽しめますが、とてもではありませんがこれだけ盛り盛りだと大山盛りなんぞ頼む気にならず、普通盛りで十分堪能できました。大山盛りは一体どんなものなのか…周りでオーダーする人がいないか見てみたのですが、そんな猛者はついに現れませんでした(何を期待しておる…)。
『油二郎』は、その日の分の具材が無くなり次第販売終了になるそうです。そうした意味で、昼前に行ったことでありつけたのはラッキーだったでしょう。
ボリューム満点の油そばをいただいて店を後にしたら、自身が結構なニンニクの香りにまみれていることに気づきました。今日明日は誰にも会う予定もないのでいいのですが、また食べてみたくなった時には、次の日の予定を気にしてからにしようと思います(汗)。