今日は《あつぎ鮎まつり》の花火大会が開催されました。コロナ禍で様々なイベントが中止や延期を余儀なくされていましたが、当初8月に開催予定だった《あつぎ鮎まつり》の花火大会も御多分に漏れず延期となっていて、今日3年ぶりの開催となったのです。
夕闇が迫る中を打ち上げ会場である相模川三川合流地点の河原に向かうと
河原には沢山の屋台が出ていて、久しぶりの祭りの雰囲気を盛り上げていました。そして、18時になると共に花火の打ち上げが始まりました。
色とりどりの花火が打ち上がる度に、居合わせた観衆から歓声があがりました。見上げれば
雲間から月も顔を出していて、花火と月の共演も楽しむことができました。
次から次へと繰り広げられるスターマインに、人々は喜びの声を上げていました。やはりこの時を待ちわびていた人は多かったのでしょうが、冬の装いで見上げる花火もまた乙なものです。
そして、最後にはナイアガラ花火と満開のスターマインとが夜空を焦がし、大盛況のうちに花火大会は終了しました。会場から本厚木駅に向かう人々の表情は喜びにほころんでいて、見ているこちらも頬が緩む思いになったのでした。
そんなわけで、今日は《あつぎ鮎まつり》花火大会のフィナーレを飾ったナイアガラとスターマインを御覧いただきたいと思います。3年ぶりに打ち上げられた鮎まつりの、冬の花火をご堪能ください。