今日も小学校では、大小様々なことがありました。それは支援級でも例外ではなく、休み時間という発散タイムを取り上げられているイラつきを隠さずに、学年構わず衝突することも日常の光景となっています。
それでも、どうにかこうにか一日のカリキュラムを終えた子どもたちを送り出して教室の掃除や除菌を済ませてから小田原駅へと向かいましたが、その道すがらに
こんなものがあります。これは、バンダイナムコグループによる『ガンダムプロジェクト』の一環で設置された、ガンダムをあしらったマンホールです。
『ガンダムプロジェクト』では全国の自治体と協力し、国内活性化と、全国の世代を超えたガンダムファンとの絆を表す取り組みとしてガンダムデザインのオリジナルマンホールの設置を目指す「ガンダムマンホールプロジェクト」を推進しています。そして、
ガンダムの生みの親である富野由悠季(とみの よしゆき)さんの出身地であるといった理由から小田原市がこのプロジェクトの第1号の地に選定され、今年の7月17日に2種類のマンホールの寄贈を受けました。
ガンダムマンホールプロジェクトにより寄贈されるマンホールは、『機動戦士ガンダム』に登場する人気モビルスーツの「ガンダム」と「シャア専用ズゴック」の2種類です。
「ガンダム」マンホールの背景は小田原城、「シャア専用ズゴック」マンホールの背景は小田原漁港にあるちょうちん灯台となっており、どちらのマンホールも他にはない小田原独自のデザインとなっています。
「ガンダム」マンホールの背景は小田原城、「シャア専用ズゴック」マンホールの背景は小田原漁港にあるちょうちん灯台となっており、どちらのマンホールも他にはない小田原独自のデザインとなっています。
7月末まではこの2つのマンホールは小田原城天守閣に展示されていて、8月から実際に道路に設置されました。ただ、ガンダムのマンホールは小田原駅に程近いところに設置されているので簡単に見に行けるのですが、シャア専用ズゴックのマンホールはJR東海道線小田原駅の隣の早川駅からちょっと離れたところにある小田原漁港に設置されているので、車でもないとなかなか気軽に見に行けないのが残念ではあります。
普段何気なく歩いているところに、こうした思いもよらないものがあるというのもなかなかいいものです。いずれ時間を作って、シャア専用ズゴックのマンホールも見に行ってみたいなと思っています。