今日の放課後子ども教室では、9月に行われた『小田原えっさホイおどり』のチームの方を講師にお招きして、総踊りで踊る『小田原えっさホイ小唄』の振付をレクチャーしていただきました。軽く準備体操をして、
冒頭の構えから振付がスタートしました。
2年生たちは前年度にレクチャーを受けてはいるものの、そこそこ時間が経ってしまっているからどうか…と思っていました。ところが、いざ始まってみると2年生たちは驚くほど以前の振付を覚えていたのです。
そして前年度を知らない1年生たちですが、これが意外と(と言っては失礼ですが)ついていけていました。もしかしてら、先月の運動会に向けてみっちりとダンスの練習を積んだ経験が、ここで活かされたのかも知れません。
途中休憩も挟みながらみっちりと教えていただき、最後には
全員で総踊りを通して踊って、大盛況でレクチャーを終えることができました。子どもたちは一様に高揚した感じで、楽しんでくれていたようでした。
元はと言えば、子どもたちにこの地域に根ざした踊りがあることを知って関心を持ってもらえたら、そしていつか小田原の小学校の運動会でこの踊りが踊られるようになったらいいな…と思いながら企画したレクチャーでした。ここまで子どもたちに喜んで踊ってもらえるのであれば、もしかしたらそんな日も遠くはないのかも知れない…と、そんな淡い期待を抱くことができた有意義なひと時でした。