共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

う~ん♪ 3

2011年06月04日 20時06分08秒 | 日記
西武新宿駅近くにある《パスタ屋景虎》のサーモンクリームパスタです。

普通イタリアンレストランだと「海水と同じ濃度」の塩水で茹でられていて、食べ進めているうちにたまに辛くなってしまう時がありますが、ここのお店の塩加減はとっても優しくて私好みなのです。それに、実は以外とお目にかかれないフェットチーネがおいてあるお店なので、平麺好きには二度嬉しいのですO(≧∇≦)O

マスターさんとお話が弾んでしまい、ついつい長居してしまいました(またかよ…)。
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早くも夏モード

2011年06月04日 16時23分40秒 | 日記
みゆき通りから何だかけたたましい音がするので行ってみたら、江戸風鈴の振り分け屋台がありました。ビルの間の強風にあおられて、一斉にMAXのボリュームで鳴りまくっていたのでした(ホントにスゴイ音だった…)。

こういうギヤマン(あえてガラスと言わない奴)の風鈴や金魚鉢が似合う季節になってきたのですね。
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かつて…

2011年06月04日 15時38分29秒 | 日記
その昔、バブル以降しばらく、日本で一番地価が高い場所と言えばこの銀座鳩居堂前でした。1平方メートル辺り○億円もしたんです!

今は何故か交差点の反対側の山野楽器前が一番地価の高い場所になっています。何が違って一位を明け渡したのかは…謎です。
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ねえ、何してるの?

2011年06月04日 15時21分41秒 | 日記
銀座に来ました。

4丁目交差点近くの天賞堂という宝飾・時計店の角で、この子がレンガ通りの方を覗いて立っていました。お尻がキュートです。
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老舗の風格

2011年06月04日 14時13分04秒 | 日記

日比谷公園に来ました。

年に一度の『10円カレー』で有名な松本楼です。戦争で焼け、安保闘争のとばっちりで焼け、その都度時の支配人と熱烈なファンの思いと共に再建されてきた、歴史あるレストランです。素敵ですね。

下の写真が、年に一度10円で振る舞われる伝統のカレーです。普段は850円なんですね。実は知らなかった私…(おい…)。
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因みに…

2011年06月04日 09時31分10秒 | 日記
忘れていたのですが、これは私のヴィオラに付いている顎当てです。

基本的には左寄りタイプの形をしながらも、お皿の右側から伸びた部分がブリッジ状になってテールピースをまたいでいるという、ヴァイオリンの項に載せた写真2つのいいとこ取りみたいなかたちです。

私の知る限り、ヴィオラの顎当てにはいわゆる前項で言うところのセンタータイプがないようなので、そういう形のものをヴィオラで選ぶとなると大体このタイプのものになるようですね。
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ヴァイオリンに纏わる道具の話~顎当て編

2011年06月03日 16時01分32秒 | 音楽

ヴァイオリンという楽器は本体だけでなく、演奏する為に必要ないろんなオプションが装着されています。今回はその中でも『顎当て(あごあて)』に注目してみます。

読んで字の如く、見て写真の如く、演奏中に顎を乗っけておくところです。ところがこの道具、奏者のフィット感や顔の形等で何通りもの種類があります。楽器を左手で操作する都合上、一般的なものは下の写真のように、楽器中心よりやや左に寄ったところに装着します。私もつい最近までこのタイプを使っていました。

しかし、先月末のリサイタルのほぼ1週間前に、一念発起して別タイプのものにチェンジしてみました。それが上の写真のもので、左寄りではなくほぼ中央に位置し、テールピース(写真で顎当ての下からのびている、弦が引っ掛けてあるいる逆三角形の黒い物体)をまたいで装着するタイプです。

このタイプは左寄りタイプよりも顎当てそのものに厚みがあるので、顎のラインの細い人や首の長い人にむいています。しかし私は以前敢えてこれを使っていました。というのは、上の写真の顎当ての左側にヒョンと出ているところが、丁度「エラ」のところにフィットしていたのです。

じゃあ何でわざわざ左寄りタイプに変えちゃったのよっ…と言われたら、生徒で一人どうしても左寄りタイプでは据わりの悪い、顔のラインのシャープな子がいて、あまりに弾きずらそうで気の毒だったので、その子の楽器に付いていたものを取って、私の楽器に付けていたセンタータイプと交換してしまったためです。

私は間借りなりにも職業人だから、ある意味どんなタイプでも演奏はできるモン…と思っていたのですが、やはり身体は正直で、本番間際になって何だか無性にセンタータイプを欲したのです。だからと言って「やっぱり返して」って生徒の楽器から無理矢理引っぺがすわけにもいかないので新しく購入して装着し直したところ、懐かしくも心地よい鉄壁の安心感に感動すら覚えたのであります(大袈裟な…)。

顎当て等の道具は後の世に考えられたもので、本来ヴァイオリンが開発(?)された当初には存在していませんでした。今でもバロックヴァイオリンという古いスタイルの楽器の奏者は、一切のプロテクションを付けずに演奏しますし、モダンの奏者の中にも「元来無かったものなのだから、つけるべきでない」という意見の方もいらっしゃいます。「付けないで弾けた方がカッコイイ」というヴィジュアル的なこだわりをお持ちの方もおいでです。

でも私は「何にしてもモノがあるということは、それを必要とした人間がいたからだ」と思うのですよ。それにこの顎当てを通して頭骨から身体全体に音が共振して、フォルテもピアノもとっても楽に演奏できるのです。だから私はこれから先も、堂々と顎当て付きで演奏し続けようと思っております。
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どんだけ…?

2011年06月02日 11時56分35秒 | 
とある花屋さんの店先です。パッと見た時はどうってことなかったのですが、ある一角を見たら、そこにあった花々がことごとく緑色だったのです。あまりにすごかったので写メってしまいました。

世の中に緑のカーネーションがあることくらいは認識していましたが、カーネーションは言うに及ばず、緑のアジサイ、緑のカラー、緑のグラジオラス、緑のモネヒマワリ、緑のトルコキキョウにカスミソウ、画面の右下に写っているのはこれまた緑色したオトギリソウ…まあ見事なモンです。

勿論お好きな方も沢山おいでだと思いますし、ニーズがあるからこそ、それに応えるべく『改良』もするのでしょうが、個人的には何だかメロン食べ終わった残り皮の裏っ側みたいな色で、あんまり面白味を感じません。それに余程素敵なアレンジしないと、かなりセンスの悪い花束が出来上がってしまうような気がするのです(だったらそのように勉強すりゃあいい…って御意見もありましょうが)。

勿論『好み』は自由ですが、どうも最近『シンプルさ』という言葉を錦の御幡に、いろんなところから『色味』が消されつつあるように思えて、個人的に気掛かりです。
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う~ん♪ 2

2011年06月01日 19時11分16秒 | 日記
今日は教室がお休みなので町田まで出てきて、特にすることもなくプラプラしていたら雨が降ってきたので、駅前の《宮越屋珈琲》で雨宿りです。落ち着いたトーンの内装と、JBL製の大型スピーカーから流れるジャズのBGMが心地よい、大人なカフェ好きにはたまらない素敵なお店です(1Fが全面禁煙というのもポイント高し)。

スタッフの男性に伺ったところ、本店は札幌にあるチェーン店で、2010年10月に町田店がオープンしたのだそうです(町田に詳しい方は、昔《ジロー》があったところと言えばわかって頂けるでしょうか)。どうりで今まで気付かなかったわけだ…。

で、オーダーしたのがフレンチブレンドとショートケーキのセットです。私好みの苦味の効いたコーヒーと絶妙な甘さ加減のケーキ…幸せです。

因みにショートケーキなるものは日本独自のものらしいですね。真っ白なクリームに真っ赤なイチゴ、このいたってシンプルなとりあわせを思い付いた日本人の感性と味覚って素晴らしいっ!
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