花盛り ２

先週に引き続き、今日も《小田原城あじさい花菖蒲まつり》に来ました。

先週と比べると、やはり花の数が違います。特に紫陽花の開花率が格段にアップしました。写真の通り、堀の斜面一面に色とりどりの紫陽花が、今を盛と咲き誇っています。勿論、花菖蒲だって負けていません。

雨上がりの湿気った空気の中を歩くのはしんどいですが、この子達はやはりこういう空気の中が似合いますね。

スゴいことに…

本厚木駅東口のバスセンター近くにある夾竹桃です。

特筆すべきはその大きさ！花だけ見ていれば可愛らしいのですが、左隣に写っている家と比べて頂ければ判る通り、木そのものは何と二階建ての屋根に匹敵するほどの巨大さなんです。)゜0゜(ヒエエ

昔、祖母から「夾竹桃を剪定する時には、容赦ないくらいにバサバサ切ってしまわなければ駄目だ」というように聞いていました。「そんな可哀相な…」と子供心に思っていたのですが、切らない結果がこうなるとあらば納得です…。

アニバーサリー

今日は午前中で仕事が終わりました。その後東海道線で横浜に出たら雨があがったので、折角だからそのまま桜木町まで出てみました。

で、足を運んだのが、皆様御存知の赤レンガ倉庫です。今年は建造されてから丁度１００周年だそうです。歴史を感じますね。

因みに、この時私が立っていた後ろの広場で、中川翔子の握手会をやっておりました（笑）。

自然の力

教室の近くに咲いていたアジサイです。《隅田の花火》っていう改良種で、鉢植えで売られている時には真っ白な花を咲かせます。

しかし、この子は地面に植え替えられていました。そしたら何と、薄青く色付いているではありませんか。さすがお花界のリトマス試験紙、やはり検出せずにはおられなかったのでしょうね。

人間は時にいろんなものを、自らの意に沿うように『改良』しますが、この子を見ていると、自然の力の前には所詮小さな力だな…と思い知らされます。

夏至近し

今日は教室がお休みだったので、特に出掛けもせず朝食後に本を読んでいたら、いつの間にかお昼を過ぎてしまい、「いけない」と思って午後から練習していたら、いつの間にか１８時を過ぎておりました（汗）。

夕餉の支度をすべく外へ出てみたら、１８時だというのにまだまだ明るいのですよ。何しろ上の写真で１８：４５くらいなのですが、まだまだ暮色然とした明るさが残っていたのですから。

その昔、まだ自分の時計を持たなかった小学生時分の今頃は、外が明るいせいで遅い時間になっているという自覚がなく、のこのこ帰宅するとよく母に叱られました…。

う～ん♪ ５

横浜・青葉区あざみ野の職場の隣にある《ｃａｆｅ　３２°F》でブレイクタイム。前回はシフォンケーキでしたが、今日はガトーショコラとコーヒーのセットです。

ここはコーヒーも紅茶も美味しくて種類も豊富だし、日替わりケーキの他にも銅板で焼き上げるホットケーキ、それにサンドウィッチやキーマカレー、ハヤシライスといった軽食も美味しいんです。またコーヒー豆や紅茶葉の販売もしています。『禁煙カフェ特集』でYOKOHAMAＷａｌｋｅｒにも載ったことがあるので、ご存知の方も多いかも知れませんね。

インテリアも素敵だし、雰囲気も大人な感じです。素敵カフェ好きな方は是非一度…（火曜日定休です）。

言霊（ことだま）

こんな雑誌を見つけました。《一個人》というシニア向けっぽいものですが、７月号の特集が《美しい日本の言葉》なのです。

私はひとさまに物事を教える立場の人間として、相手に思いを伝えるためのツールとしての『言葉』に物凄く興味があります。そのことについて様々な方に教えを請うたり、ものの本等で調べたりするにつけ、日本語の持つ響きの美しさと表現力の豊かさに感激するのです。

この雑誌も古くは《万葉集》や《古今和歌集》に始まって、清少納言《枕草子》や卜部兼好《徒然草》、親鸞の《歎異抄》や道元の《正法眼蔵》、金子みすヾや宮澤賢治、岡本太郎や文部省唱歌、果ては桑田佳祐にミスチルにゆずにさだまさしまで、ありとあらゆる『美しい日本語』が網羅されております。

まだ先週でたばかりですので、ある程度大きな本屋さんなら置いてあると思います。御興味のある方はどうぞ。

ドヒャ～ッ？！ Σ(￣ロ￣lll)

先月無事にリサイタルを終えて、通常レッスンを再開しつつちょっとマッタリした時間を満喫していたのですが、ふと「そう言えば、リサイタルが終わったら手掛けてみようとしていた曲ってどれだけあったっけ？」と思い出して、とりあえず楽譜を引っ張り出してみました。その結果が上の写真です。

始めにおことわりしておきますが、これは決して「よせばいいのに自ら進んで現実を直視してしまったショックから、逆ギレした揚げ句楽譜をぶちまけた図」ではありません（笑）。単純に「やろう」と思ったものだけでも、こんなにあるんです((゜Д゜ll))。

とりあえずは一番手前のバッハの《ソナタ　ト長調》と、一番下になっているビーバーの《ソナタ・パストレッラ》から手掛けてみようと思います。

まだまだやることテンコ盛り…ガンバリマ～ス（x_x；）

何で君だけ…？

別の街路樹の根方、計画的に植えられた小洒落た花に混じって、何故か一株だけ赤ジソが生えていました。

もう、この『およびでない』感はハンパではありません。こ～ゆ～子、大好きです（笑）。これからも何処かの『ど根性ダイコン』みたいに注目されることもなく、かと言って市の園芸部の人に見つかって引っこ抜かれることもなく、慎ましやかに育ってほしいと思います。

フライング

街路樹に植えてあるナツツバキの花が、周りはまだ蕾なのにこの子一輪だけ咲いていました。昨日今日の気温の高さにさそわれたんでしょうね。

「一人だけ先走っちゃって間が悪い」ととるか「一人目立って皆に注目されていいじゃん」ととるかは貴方次第です（ナンノコッチャ）。

ということは…

先程カテゴライズした内容に当て嵌めれば、この子は水中から生えていますから『アヤメ』ですね。

本当はもっと上品な紫色をしているのですが、以前のアジサイ同様、これが携帯カメラの発色の限界です…(T_T)。

花盛り

小田原城に来ました。今《小田原城あじさい花菖蒲まつり》の真っ最中です。天守閣に向かう常盤木橋の下の空堀に、色とりどりの紫陽花と花菖蒲が咲き誇っています。梅雨の晴れ間に輝く花々、美しいですね。

「いづれあやめかかきつばた」と昔の人も区別に迷っていたように、アヤメ、杜若、菖蒲の見分けというのは難しいようですが（しかも困ったことにアヤメもショウブも漢字で書くと同じ「菖蒲」）、私が教えてもらった範囲でざっくり言えば

陸地に咲くのが《ショウブ》

湿地に咲くのが《カキツバタ》

水中から芽吹くのが《アヤメ》

ということです。

だから潮来等の水郷に咲いているのはアヤメだし、尾形光琳筆の国宝《燕子圖屏風（かきつばたずびょうぶ）》は八ツ橋が架けられるような湿地に生えている様を描いたものだし、黄菖蒲はうちの近所の畑の畔に生えている…というわけです。

う～ん♪ ４

厚木にある《ぎゃらりー喫茶　なよたけ》でマッタリしております。ブレンドコーヒーの隣はいちごアイスです(o^～^o)。

ここは私の故郷・茨城県ひたちなか市に本店がある『サザコーヒー』を堪能できる神奈川県内唯一のカフェです。いろんな種類のコーヒーがありますが、変わり種としては、その昔かのラスト将軍徳川慶喜公が饗したレシピを基に再現した《徳川コーヒー》というものがあります。

スゴいもの

首都圏で災害があると、交通機関への影響を各局ニュースで実況中継する場所として有名な新宿駅南口です（いつも写っている改札口を背にしています）。手前の道路は甲州街道で、遠景に写っている時計塔はＮＴＴドコモのビルです。

そして、ちょっと判りづらいかも知れませんが、そのビルの下にタイトルの「スゴいもの」があります。現在ここに、かなり大きな人口基盤を建設中なのです。完成すると４層構造になって、

１階（地上）…鉄道

２階（今立っている高さ）…歩行者と一般車両乗り場

３階…タクシー乗り場

４階…高速バス乗り場

になるのだそうです。今までも新宿という街は様々に姿を変えてきましたが、これが完成したら、また全然違う表情を見せるのでしょうね（その時には、もしかしてＮＴＴドコモビルが見えなくなっちゃってたりして…）。

待望の…

咲きましたよ、鉢植えでなく露地に咲く天然ものの『紫陽花』が。

以前アップした鉢植えも確かに綺麗なのですが、ああいう「どや！」って感じのものはアジサイ、若しくはハイドランジアと呼んだ方がいいようなゴージャスなものですよね。私に言わせりゃあ、古人が「紫色した陽光に映える花」という字を充てた『紫陽花』というのは、こういう慎ましやかに咲く花のことなのです。(^-^)