GWの最終日、南関東は、連休中、雨もなく良い天気が続きました。
今日は、二十四節気の立夏、暦通り、夏の陽気でした。
しかし、夏野菜の種播きや植付けをする菜園家や農家の人にとっては、
ここらで、ちょっと、まとまった雨が欲しいところです。
畑は、先週播いた、エダマメ(奥原系極早生枝豆)が発芽しています。
春大根(亀戸大根)も、エシャレットと一緒に収穫して、夏野菜用に衣替えの準備等で
忙しくなりそうです。
収穫した野菜は、仕事仲間や友人にお裾分けです。
エシャレットの空き畝に、ウコン(黄金ウコン)と大生姜(大身生姜)を植え付けます。
家の奥さんの買い物に同行した際、スーパーの園芸コーナーで衝動買いしてしまった、
安納芋の苗を無施肥の畝に植え付けました。
パープルスイートロードと紅はるかは、6月中旬の植付けを目処に、種芋から芽出しで
苗作りをしていますが、まだ芽が出ていません。 芽出しが不調に終わった時の保険に、
この5月植えの苗を育て、脇芽を大きく伸ばして苗として切り取れば、種類は限られますが
甘いサツマイモを十分に確保することができそうです。
ナスは、肥料食いなので、ナス用の畝は、両サイドに30cm程の溝を堀り、
そこにたっぷりと、自家製堆肥とボカシ肥を入れて、埋め戻します。
畝立ての後は、雨を待って、雨降り後に黒マルチを張り、十分に地温が上がった
5月中旬頃にナスを定植する予定です。
季節は、初夏へと向かいます。週末の時間をうまく使って、無理せず、楽しく、
畑の土いじりを続けて行きたいものですね。