四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:5月 第3日曜日 (2015年5月17日)

2015-05-17 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 27℃ 最低気温 19℃)

 5月中旬、初夏の陽気の中で、早朝からの野良仕事。
 ジャガイモ(シャドークイーン)の花が可憐に咲いている。
 シャガイモの開花の時期に、畝間に、米糠を巻いて、鍬で土と軽く混ぜたものを、
 土寄せしてやると、梅雨入り前には、きれいで美味しいイモが収穫できるそうだ。

 

 ニンニクが花芽を出してるので、摘み取った。いわゆるニンニクの芽として
 食べることが出できるが、今年は、ニンニクの葉が赤錆病にやられ始めている。
 今更ではあるが、気安め程度に、竹酢液を水で1000倍に希釈して散布してやる。
 
 

 収穫まで、病気の進行を少しでも防除できればよいのだが。

 

 

 波板栽培をしている自然薯の畝から、芽が出始めた。
 そろそろ支柱の準備をしなければならないようだ。

 

  

 GWから、溜まっている夏野菜の植付けに着手する。

 まずは、ピーマン(とんがりパワー)万願寺甘唐辛子(甘とう美人)を定植。
 今年は、種からの育苗が出来なかったので、苗は全て近所のHCで購入した。

 

 この畝には、植付けの遅れていた中生姜(房州赤芽)を混植するので、
 黒マルチは張らずに、畝に稲わらを敷き、苗がしっかり根付くまでは、
 風よけに寒冷紗のトンネルをかけておく。

 

 

 その後、ミニトマト(ルビーノ/イエローアイコ/アイコ)を各々、2株づつ
 2条の千鳥で定植し、寒冷紗のトンネルを被せた。

 

 

 

 トマトも、今年は、高価な苗をHCで購入したので、せめてバジルだけは、
 種から育苗する事にした。

 

 ついでに、HCで衝動買いした、ヤーコンも定植した。

 

 陽も長くなってきたが、ラッカセイとオカヒジキの種を播き終えた時点で、
 今日は、タイムアップ。ナスの定植は、また次回になりそうだ。
 

【畑の作業】
 3-B西 播種:オカヒジキ :筋播き
 3-B西 播種:ラッカセイ(オオマサリ)
 1-A東西 追肥/土寄せ:ジャガイモ(ノーザンルビー/シャドークィーン)
 1-B東西 追肥/土寄せ:ジャガイモ(キタアカリ)
 5-B東西 追肥/土寄せ:ジャガイモ(メークイン)
 トレー2 発芽確認:ムラサキ
 トレー2 播種:バジル 8×2
 トレー1 播種:オカヒジキ 8×3
 4-A東 定植:ミニトマト(ルビーノ/イエローアイコ/アイコ) 
 4-B東西 畝作り:黒(5穴)マルチ張り
 4-B西 定植:ヤーコン 1株
 4-C西 定植:万願寺甘唐辛子(甘唐美人)2株
 4-C西 定植:ピーマン(とんがりパワー)4株
 4-C西 植付:中生姜(房州赤芽) 1kg


【今日の収穫】
春ダイコン(亀戸大根)・葉葱(ネギ坊主知らず)・サラダ菜(ウェアヘッド)
 小蕪間引きな(あやめ雪)

コメント (4)
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