舎人(とねり)公園もすっかり秋です、
夏の花は姿を消し
代わって秋の花が咲いてきました。
晴れた日の気持ちがいい舎人公園です。
日陰になったシュウメイギク、
今日は晴れて気温も上がるとか日陰の方がいいかもよ。
ムラサキツユクサそっくりの「シラモンタナ」
「白雪姫」とも呼ばれ、株全体が白色の軟毛に覆われています。
「ネコノヒゲ」
雄しべ、雌しべが長く伸び、ネコのひげに似ることが和名の由来。
上(うわ)向きにピンと伸びた雄しべと雌しべはまさに猫のひげ。
これは猫好きの方にはたまらない花でしょう。
6月から咲き出しますが、夏を過ぎた今が盛りの時期です。
「サクラタデ」、小さな桜色の花を咲かせるタデの仲間です。
他のタデ科の植物は花が小さく目立ちませんが、
こちらは一つ一つの花が小さな星のようでかわいらしい。
ジニアが数を減らしてきたがコスモスは増えない、
植えられてなかったんだね。
ジニアが終わったら広~い空き地が出来ちゃうな。
ススキも穂を出してきたが穂先がまだ広がらない、
もうちょっとしたら広い草地がススキの穂で埋まるかな。
赤とんぼの姿も見られる。
ヘンなもんに止まってるな、もうちょっといいものに止まってくれればいいのに。
赤とんぼ筑波に雲もなかりけり 正岡子規
肩に来て 人懐かしや 赤蜻蛉 夏目漱石
町中や 列を正して 赤蜻蛉 小林一茶
いつも一人で赤とんぼ 種田山頭火
赤とんぼ とまつてゐるよ 竿の先 三木露風
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 10月 24日 舎人公園