東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

素通りしていた公園の花

2020-04-21 | 季節の花
  ほとんど素通りで通り過ぎていた東白髭公園、
  ハンカチの木で立ち止まって見たらいろいろな花が咲いていた。
  ああもったいないもっとちゃんと見なくては、
  百花園へ行けない今はとても貴重な公園です。


  

     東白髭公園の花壇はたくさんのおばちゃんたちが手をかけている、
     なので好みによっていろいろな花が見られる。




  

     ナガミヒナゲシ、公園はもちろん道路などどこででも見られるけど
     これは1990年代からの温暖化によって広まったと言われています。




  

     アイリス、ジャーマンアイリスでしょうか、
     いずれアヤメ、カキツバタというようにこの花の仲間は同定は難しいですね。




  

     シラーですね、正確にはシラー・ペルビアナ。
     これもよく見る花で和名は「おおつるぼ(大蔓穂)」と言うようです。




  

     あちこちでヤマブキが見られるようになりました、
     山の中にあって花の色が「ふき」に似ているからとこの名に。
     ヤマブキ色はこの色から付けられました、バラ科の花です。




  

     プランターに植えられていました「タツナミソウ(立浪草)」、
     岸壁に砕ける浪みたいな形、北斎の絵みたいですね。




  

     シソ科の花、紫から白までいろいろな色で咲きます。
     百花園限定かと思っていたらここで見られて嬉しいですね。




  

     思わぬ鳥を見ました、もうとっくに北の方へ帰ったと思っていたツグミです。
     夏にシベリアなどで繁殖し冬になると日本へやって来ます、
     帰りそびれたのかな迷子になったのかなぁ。

     百花園の帰りに通ることが多い東白髭公園、
     百花園で満腹してただ通り過ぎることが多かったけど
     ここへきて事情が変わってきました、まっすぐにここへ来ます。
     ハンカチの木を見るために寄った折に見たいろいろな花、
     まだまだ続きます。

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月15日 東白髭公園
          
コメント (2)
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