行ったら紫の花でいっぱい舎人(とねり)公園、
紫は初夏の色なのかな。
ほとんどの花が百花園と被ります
咲くのはこっちの方が早いのかな。
ミヤコワスレが咲いていた、手書きの名札と一緒に。
百花園とはそんなに離れてはいないから咲く時期もほぼ一緒。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)も咲いていた。
花の姿を飛んでいるツバメに見立てての名前。
葉が芹の葉みたい、そこにツバメが飛んでいる姿、
芹葉飛燕草となった。
ミヤマオダマキ(深山苧環)と名札には。
ミヤマオダマキは標高の高い山か
冷涼な地域に分布しているオダマキです。
ミヤマオダマキは一般的なオダマキよりも草丈が小さく、
青紫色~白色と花色の幅が広いことが特徴だとか。
と言っても私には見分けられない、名札を信じて。
オドリコソウ(踊子草)も咲いていた、
先年までは百花園にもあったけど今は見られない。
花のつき方が、笠をかぶった踊り子達が並んだ姿に似ている。
私は古い人間なので日劇とか国際劇場の
ラインダンスを思い出す。
珍しい花からよく見る花まで一斉に咲いてくる、
今の時期が一番いい時期なのかな。
追いかける方は今から汗をかいて追いかけているけどね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月 14日 舎人公園