東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

チオノドクサとイカリソウ

2023-04-02 | 散歩

  舎人(とねり)公園でチオノドクサが咲いてきました、
  この辺ではここだけでしか見られないので
  首を長くして待っていた花です。
  隣ではもうイカリソウも咲いていましたが。

 

   チオノドクサは高山植物らしい、
   雪の中から咲くらしいけど雪がないので草むらからです。

 

 

   チオノドクサの名前はギリシア語のチオン(雪)と
   ドクサ(輝き・栄光)の2語からつけられたと。

 

 

   花言葉は、「栄光」、「たくましさ」、「仲間思い」で
   雪の中でも咲く花姿や寒冷地ではよく増えて密集することからと。

 

 

   すぐ近くでイカリソウも咲いていました、
   花の形が4本足の碇に似ていることからです。

 

 

   花弁が変化した4本の"距"があり蜜が詰まっています、
   この形が和船の碇に似ていることからこの名前に。

 

 

   イワヤツデ(岩八手)が、ここにはほんといろいろな花がある。
   岩場に咲いて葉がヤツデみたいに掌状になっている。
   タンチョウソウという名もあるけどこれはどうしてだろう。

 

 

   花壇の周りも桜でいっぱいです、
   でもお花見は隣のゾーン、お花見広場でね。

 

 

   池に行ってみたら久しぶりに鵜が来ていた、
   薄曇りの日だったけど羽根を広げて日光浴?。

 

 

   白鳥の湖と言いたいけどマガモでした、
   いつ踊ってくれるのか分からないので
   カメラを持って待っているのは腕が疲れる。
   まあ撮れたからいいけどね。

 

          data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月 21日  舎人公園

          

コメント (2)
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