舎人(とねり)公園でチオノドクサが咲いてきました、
この辺ではここだけでしか見られないので
首を長くして待っていた花です。
隣ではもうイカリソウも咲いていましたが。
チオノドクサは高山植物らしい、
雪の中から咲くらしいけど雪がないので草むらからです。
チオノドクサの名前はギリシア語のチオン(雪)と
ドクサ(輝き・栄光)の2語からつけられたと。
花言葉は、「栄光」、「たくましさ」、「仲間思い」で
雪の中でも咲く花姿や寒冷地ではよく増えて密集することからと。
すぐ近くでイカリソウも咲いていました、
花の形が4本足の碇に似ていることからです。
花弁が変化した4本の"距"があり蜜が詰まっています、
この形が和船の碇に似ていることからこの名前に。
イワヤツデ(岩八手)が、ここにはほんといろいろな花がある。
岩場に咲いて葉がヤツデみたいに掌状になっている。
タンチョウソウという名もあるけどこれはどうしてだろう。
花壇の周りも桜でいっぱいです、
でもお花見は隣のゾーン、お花見広場でね。
池に行ってみたら久しぶりに鵜が来ていた、
薄曇りの日だったけど羽根を広げて日光浴?。
白鳥の湖と言いたいけどマガモでした、
いつ踊ってくれるのか分からないので
カメラを持って待っているのは腕が疲れる。
まあ撮れたからいいけどね。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 3月 21日 舎人公園