西新井大師にはそう大きくはないけど
牡丹園が3か所にあります。
いつ行こうかとHPを見たらもう盛りと、
今年は早いですね行ったら満開となっていました。
3か所にあるけど大きいのは第一牡丹園、
たくさんの種類の花が植えられ思わず声を上げそうに。
今年はところどころに和傘が置かれ趣を添えていました。
ほとんどが赤系の花だけどいろいろな赤があって見応え十分です。
お天気にも恵まれたくさんのお客さんが。
中国原産。日本へは奈良時代に渡来してきたらしい。
(弘法大師が持ち帰ったとの説も)。
中国の国花。新年を祝う花として、
中国の上流階級ではとりわけ珍重された。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」。
シャクヤクのように風情があり、
牡丹のように華麗で、百合のように清楚”
という、女性の美しさを形容する言葉。
中国では、花海棠(はなかいどう)とともに、最も愛好される花。
中国名の「牡丹」を音読みして「ぼたん」の呼び名になった。
園路は入り組んでいていろいろな方向から花が見られる、
しかしコロナ禍を受けて一歩通行になりました。
見逃したり撮り逃したりしたらもう一回最初から、
私も2回廻りましたけど・・・。
「一輪の牡丹かがやく 病間かな」 子規
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月 8日 足立区・西新井大師