明けても暮れても曇天が続きます、
ネットで見る西新井大師の藤は満開に。
もう待ってはいられない
今にも泣きだしそうな空の下を行ってきました。
西新井大師の四季の花々「藤」の花です、
樹齢700年ともいわれる西新井大師の藤の姿を。
「東国花の寺百ヶ寺」の東京1番の札所であり、
牡丹を中心に多くの花を楽しめる花の寺・西新井大師
藤の花は満開になっていました。
去年はちょっと…だったけど今年はしっかり咲いてくれました。
平日でこの天気なので見物の人は少な目ですね。
ここ数年では一番の咲き具合ではないのかな。
お天気がよかったら人出はもっと増えたかな。
池を挟んで鐘楼と向き合います、撮影スポットですね。
ちょうど鐘のところだけ花が途切れて大きな鐘を見ることは出来ます。
大きな花穂が垂れ下がり見る者を圧倒します。
この方はどなたかな、屋根の上を藤の花が覆います。
暖簾越しに見るような西新井大師の本堂、
時分時になると朗々たる勤行の唱和が響いてきます。
風がないので鯉のぼりも泳げません、
折角子どもたちが遊びに来たのに寂しいね。
この近くには公園はないので
ここはお年寄りから子どもたちまでの
公園代わりの広場としても賑わいます。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 4月 23日 西新井大師