町中の道を歩いているとどうして地方政府も人々も道を軽視するのかと思います。
たとえば横浜駅西口を出て右へ行っても左へ行っても歩きにくいの一言につきます。
道が狭いだけではありません。
狭い道をさらにいろいろな作り物がふさいでいます。
よく整備されていると言われている住宅街に入ってもひどいものです。
ガードレールで守られた歩道がよくありますが、歩道の幅は1m弱でさらに太い電柱が歩道をふさいでいます。
上の写真は生垣が道に張り出して道を狭めている例です。
毎年剪定しないと美しさを失うし、交通の障害になります。
上のような状態になってから剪定すると木は葉を失い、枝と幹だけになり、生垣の役目を果たしません。
家の人は決心がつかないまま放置しているのでしょう。
毎年剪定しないなら生垣はつくるべきではありません。