ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

庭での生ごみの処理

2010年02月07日 | Weblog


台所から出る生ごみの多さには驚きます。
食材の2/3を食べ、1/3を捨てているかもしれません。

庭があるからと思って穴を掘って直接生ごみを入れていると、意外に生ごみは腐敗が遅く、掘り返すと生ゴミがそのまま出てきたりします。

そこで私の家では中くらいの大きさのふたつきのポリバケツを五つ用意し、台所から出る生ごみをこのポリバケツである程度腐敗させ、庭に掘った穴に埋めるようにしています。

生ごみをポリバケツに入れる都度、その表面は庭の土で覆います。
土で覆うと、腐敗臭が外に出てくることを押さえてくれます。
保温効果もあって腐敗を加速していると思います。
腐敗菌は綿のような白い菌で土面まで覆います。
さらにポリバケツにふたをしておくと悪臭はほとんどしません。

一つのポリバケツがいっぱいになると次のポリバケツで生ごみを処理します。

すべてのバケツがいっぱいになると最初のバケツのある程度腐敗した生ごみを庭に掘った穴に埋めます。
多少形を残している生ごみもありますが、だいたいは土と混じって黒色の汚泥になっています。
ポリバケツですから水分が外に流れないので汚泥はどぶ底の汚泥のようにどぶどぶしてちょっと不潔な感じがします。
悪臭もします。
しかし穴を庭土で覆えば臭いはしません。

ポリバケツは洗わないで次の生ごみを入れるようにします。
土で覆い、さらにふたをすれば悪臭はほとんどしません。

こうすると庭を掘り返したとき生ゴミがそのまま出てくることはありません。