ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

外国人労働者を増やすより事業・仕事を整理した方がいい

2018年10月10日 | Weblog
労働生産性の悪い事業・仕事に執着して労働者が足りないと嘆いていることは困ったことです。
付加価値を高めると言って仕事量を増やしていることが多いと思います。
本当に付加価値がついているかチェックすべきです。
仕事量を増やしているだけの場合が多いと思います。
 
高度経済成長の名残で枝葉産業が異常に肥大していると思います。
たとえば金融界は非常に多くの人々を労働者として使っています。
誰かが損して誰かが得するマネーゲームにすぎない産業に非常に多くの人々が従事しています。
平均すれば投資する側はすべて損、金融界で働く人が得という産業です。
 
カジノなどの娯楽産業をやれば経済がよくなると政府は言いますが愚論です。
こんな産業に労働者を投入するなんて狂った経済だと思います。
 
多くの人々が繁栄を錯覚し、芸能、スポーツ、宗教に夢中になっています。
芸能人などになって儲けることができることは結構なことですが、無数の観客などの一人となって、時間とお金を注ぎ、自分の事業・仕事より芸能などを楽しむことに夢中になっている人はどうやって金持ちになるのでしょうか。
自発的奴隷になっているようでは貧困層からの離脱は不可能です。
 
人々が生きるのに必要な事業・仕事という視点を持ち、事業・仕事を整理すべきです。
娯楽も整理すべきです。
 
事業家・仕事人になるべきです。
活力のある社会を取り戻すために必要な基本です。
 
安倍晋三内閣は貧困層が拡大するような政治をやっています。
労働生産性の悪い事業・仕事を温存しながら外国人労働者を増やすと確実に貧困層が拡大します。
その上、日本人労働者と外国人労働者が争い、社会が混乱します。
安倍内閣は予測・計算ができていないと思います。