アメリカが、在日アメリカ軍維持の分担金として非常に高いお金を要求しており、日本ははいとは言えず、困っています。その金額は約8500億円/年だそうで、現在の分担金の4倍以上になるそうです。トランプアメリカ大統領は、日本が渋ったら在日アメリカ軍を全部撤収すると脅して交渉を優位に進めよと交渉担当者に指示したそうです。
日本は、困ったふりをしながら、借金漬けの日本政府はとうてい払えないので、しょうがない、全面撤収を承認すると言うといいと思います。アメリカはびっくりしてお金を払うから基地を維持させてくれと言うかもしれません。辺野古の新飛行場なんてつくらなくていいと言うかもしれません。
隣国との平和は、日本と隣国が誠意をもって交渉して実現するといいと思います。アメリカの軍事力で隣国との平和は決して実現しません。外交で解決しない隣国の脅威については自衛隊による的確防衛で防ぐしかありません。隣国の脅威がある以上、自衛隊を要らないと言う人はいないでしょう。