中国が民主主義国との経済交流を重視し、ロシアのウクライナ戦争を支援しないと、世界経済交流の縮小は小幅に抑えることができます。 また、ロシアの戦争を早く終わらせることができます。 世界二分の危機も避けることができます。 中国の動向が大変心配です。
ロシアのウクライナ戦争は、全面戦争からウクライナの東部、あるいは南部の戦場に限定される動きです。 親ロシア国の中でベラルーシがロシアを助けているが、ロシア軍がベラルーシ経由でウクライナに侵攻することを助けたが、ベラルーシ軍が参戦している気配はありません。 そのほかの親ロシア国も同盟国として参戦している気配はありません。 ロシアの孤立化は顕著です。 ロシアは疲弊し、戦争は縮小する動きです。
一方、ウクライナは国連、あるいは世界のロシア批判を背景に民主主義国から支援を受け続けています。 悲惨な戦争被害を受けていますが、世界から孤立していません。
プーチンロシア大統領の失脚でウクライナ戦争が終わることが最善です。
しかし、中国がロシア支援に動くと、ウクライナ戦争は長引きます。
日本は中国との経済交流が縮小する恐れがあることを考慮し、民主主義国間の経済交流を増やすこと、節約すること、国内生産できるものは国内生産することがだいじです。 輸入品物価があがれば国内生産はやりやすくなります。