増え続ける老人対策として行政がGBを取り上げ、老人スポーツとして振興したので老人GB人口が急増したが、老人GBチームは人間関係が悪いとの情報が拡散し、最近10年で老人GB人口は急減、新しく老人でGBを始める人はほとんどいなくなりました。
横浜市港南区日限山ですが、日限山1丁目は、有名なGB指導者が町にいたが、私がGBを始めた2012年当時、すでに1丁目でGBをやっていた人はこの指導者だけでした。もう1人、熱心な人が1人いたが、この人は南区でGBをやっていた人で1丁目で育った人ではありません。彼が来たときはすでに指導者は高齢で無力でした。現在はGBをやっている人はゼロです。
2012年当時、2丁目、3丁目はGBをやっている人はゼロ、その後もゼロです。
なぜ老人GBチームは人間関係が悪いのでしょうか。
10年ぐらいGB部の部長をやってきて、また区のほかのチームを見てきて痛感したことは、GBは老人向きどころか、ほかのスポーツ同様、老人にはむずかしかったことです。打撃が下手ではGBは面白くないでしょう。作戦がちんぷんかんぷんでは面白くないでしょう。大会で勝つためには5人が上手でなくてはいけません。主将は勝ちたいため、どうしても下手な人に厳しくあたってしまいます。GBが下手な上に主将から厳しいことを言われたら面白くないでしょう。
老人GB人口が急減したのは当然のことだったと思います。老人GBチームは人間関係が悪いという情報が拡散しました。老人がGBを始めなくなったのも当然のことだったと思います。
老人がGBを楽しむには、老人はGBが下手であることは普通、大会で勝つことより、勝負にこだわらないようにし、つまり主将はみんなにあまり厳しいことは言わず、親睦を大切にすることだと思います。
なお、老人でもGBが上手になる人がいます。区GB連合の教室に参加すると、教室がつくる区GBチームに入れるかもしれません。このチームは市大会に挑戦しています。
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