ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

軍基地のある町は危険

2010年12月02日 | Weblog
第二次世界大戦末期私が住んでいた町は半分がアメリカ軍の艦砲射撃と空爆で破壊し、大勢の人が死にました。
飛来した戦闘機や爆撃機は低空飛行して明らかに一般住民とわかるのに町の人に機銃掃射を加え殺しました。
私の町が攻撃された原因は町の北側に陸軍基地があったからだと思います。
アメリカ軍は基地と町を識別して基地だけ攻撃する配慮などしませんでした。
基地周辺の町も人も破壊し殺しました。

今回の朝鮮(北)軍によるヨンピョン島砲撃においても朝鮮政府は基地を砲撃したと言いますが、町を砲撃しない配慮をしたとは思えません。
反対に町を破壊することも考えたと思います。

これが軍のすることであり、戦争の実態です。
軍に人の命を重視した行動を期待しても100%裏切られます。
軍は警察とは違います。
特に政府や軍は敵国の人の命を軽視しますが、自国の人の命も軽視することを忘れてはいけません。
戦争だからという理由で自国の人の命を軽視します。

基地のある町は普段でも危険ですが、戦争ともなれば非常に危険です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿