男性の平均寿命が82歳、女性は87歳ですから80代前半の要支援・要介護者は3割、85歳以上は6割と聞いても驚きません。認定は受けていなくても自分で生活するのに不便を感じている人は多いと思います。
介護が必要になる原因は、1位認知症、2位脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血など)、3位老衰だそうです。
これが現実ですからわがGB部に9名部員がいても、全員が80歳以上、12月に入ってGB練習試合に参加した人が私だけだった訳がわかります。
私だって83歳、腎不全、前立腺がん(抗がん剤の副作用で体の動きが悪い)に苦しんでいます。
しかし、GBをやりに西洗公園に行かないと、歩くのが苦しくなることを経験しています。私は毎日の散歩の代わりに週3日GBをやっています。土日を休んで月曜日、火水を休んで木金にGBをやっています。二日休んだだけで家から200mもない公園に行くのに息切れ、足の疲れを感じます。GBをやった日はだいたい7500歩歩いています。1日平均4000歩ぐらい歩いています。
家で動いているだけでは普通なら6分ぐらいで行けるユーコープ日限山に行くのに10分ぐらいはかかってしまいます。とぼとぼ歩く、ふらつく、足が前に出ないなどの障害がでます。
GBは私が要支援・要介護になることを防いでいると思います。しかもGBは作戦が重要です。打撃上手であることが必要です。頭をよく使います。脳と脳血管の老化を防ぐのに有効と思います。
こう思うので、GBを休みがちな部員についてはGBで体調悪化するのでなければ練習試合に参加してほしいと思います。GBをやりたいという思いが勝つ状態の方が健康保持にいいと思います。この思いが負けると老化が加速するのではないでしょうか。
GBが上手下手より、GBをやりたいという思いが勝つ状態が重要と思います。
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