ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

金融機関は人命よりお金を重視している

2014年10月06日 | Weblog
省資源・省エネルギー重視と価値観が変わり、その上、人口減少、老人割会増加です。
経済縮小は当然です。
安倍晋三内閣は自分のアベノミクス(金融緩和、財政出動、経済成長)を異次元政策と言いますが、異次元ではなく異常です。
最近は地方創生、女性の活用と言って国民的支持を集めているそうですが、この政策も口先で終わると思います。

金融的手法やお題目だけでは日本を改善できないと思います。
政府は楽なことばかりやっています。
人々が問題を共有し、意識を変えて、苦しさに耐えて企画実行することが必要だと思います。

今後は経済成長ではなく、釣り合いのとれた「健全な経済」が重要です。

政府にお金を貸してきた金融機関は真っ青です。
異常政策を政府に強要しているのは金融機関だと思います。
何とかお金を取り戻そうと政府に無理をやらせています。
しかし無理は通らないと思います。

原発再稼働を強要しているのは金融機関だと思います。
原発廃止では大損をするからです。
金融機関は未来ではなく、過去自分がやってきたことが大損で終わることを心配しています。
つまり金融機関は人命よりお金を重視しています。

ところで金融機関が政府に貸したお金は人々の預貯金です。
人々も、命かお金か、どちらを取るか判断をしなければならない局面にいます。
命あってのものだねと言います。
預貯金があってもお金の価値に不安があったり、放射能汚染・障害に苦しんだりする日本での生活は楽しくないのではないでしょうか。、

(注)今後、金融機関の破綻はあると考えておいた方がいいのではないでしょうか。
金融機関は実質預貯金金利ゼロです。
経営をやっているとは言えません。
金融緩和で一息ついたと思いますが、経済成長がないと思いますので金融機関の経営は苦しくなると思います。
金融機関の淘汰が進むと思います。

防災訓練は見学型から訓練参加型に変える工夫努力が必要

2014年10月04日 | Weblog
横浜市のある町の防災拠点運営委員会による防災訓練を見学しました。
大災害があった場合、安否確認が重要ですが、この町の安否確認の方法はよくできていて、町内会の班とは別に安否確認区分を設けています。
この区分は町中の十字路から十字路までの道路を挟んだ両側の家十数軒を1区分としています。
向こう三軒両隣の拡大版というべき区分で、これなら普段でも挨拶をしたり、立ち話しをする関係だと思います。
大災害があった場合は、この区分の中の当番あるいは動ける者が各家を回って安否を確認し、拠点の本部に報告するようになっています。
私の町もこの方法を学ぶべきと思いました。

安否確認の仕組みは素晴らしかったのですが、それでは誰か救出を待っている人がいたらどうするかは取り組みが不十分でした。
区の防災関連職員が大勢きていましたが、救出救命訓練については十分指導ができていないようでした。
担架搬送については住民の中の指導員が指導できていましたが、エンジンチェーンソー、エンジンカッター、心肺蘇生、三角巾の使い方については訓練コーナーを設けていましたが、指導員は造園会社の人や消防署の職員がやっていました。
住民は見学するだけで、訓練を受けていませんでした。
住民の中に資機材取扱い訓練を受けた人とか、家庭防災員はいると思うのですが、その人達の経験知識が活かされていませんでした。、

町内会長は見学だけでいいようなことを言っていましたが、救出救命の方法がある訳ですから防災訓練を見学型から訓練参加型に変える工夫努力をするといいと思いました。