ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

不条理を放置している社会は無駄が多く発展しない

2020年06月19日 | 社会

NHKのテレビ放送を受信できる装置を持っていたらNHK受信料を払えという放送法は不条理です。そのため装置を持っているのに受信料を払わない人がおおぜいいます。この現実に対し、NHKが、不条理を除去する工夫努力をするならいざしらず、不条理にも契約をしない人を裁判に訴えるため一段とNHKは社会を暗くしています。しかし問題はNHKにあるだけではありません。これほど大きな社会問題になっているのに、問題解決をしない国会、国が決めたことだからしょうがないと思って黙って受信料を払っている、不条理に甘い人々に問題があります。

テレビはNHKの放送を受信するためだけの装置ではありません。民放の放送を受信したり、ビデオを楽しんだりすることもできます。それなのにテレビを持っているだけでNHK受信料を払えというのは不条理です。

強制なのに契約などという言葉を使って日本語を乱していることも不条理です。

NHKは公共放送と言いながら、民放に渡した方がいい娯楽番組などをやって公共放送の枠をこえる放送にお金を使っていることも不条理です。

教えてやると言わんばかりの思いあがり番組をつくって人々をミスリードするのも不条理です。

聞くところによるとNHK職員の給料は非常に高いというのも不条理です。

どうしても受信料をとると言うなら、受信料を払わない人にはNHKが技術的に受信できないようにするといいと思います。現代技術ならできます。受信料を払わないのに装置などを受信できるように改造して受信している人がいたらそれこそ裁判に訴えて罰金あるいは受信料をとればいいと思います。

公共放送と言うなら公共放送らしく番組を整理し、民放に渡せる分野は民放に渡し、公共放送番組に絞り、税金で運営するといいと思います。

現代はNHKのテレビ放送を見なくてもまったく生活に困らない時代です。NHKの事業・仕事には非常に多くの無駄があり、また受信料の強制は人々に多額の無駄な支出を強いています。不条理を放置する社会は無駄が多く経済的に発展しないと思います。


日本は素晴らしい

2020年06月19日 | 社会

新型コロナウイルス禍を受けても死者は現在1000人弱です。唾を人にかけないこと、人から唾を受けないこと、人との接触・接近を避けること、手の消毒、手洗い、うがい、入浴、洗濯、住宅、職場などを清潔に保つことなどの感染拡大防止対策がよく行われています。行動制限はあっても人々が生きるのに必要なもの・サービスの供給事業・仕事は十分行われています。根幹産業は機能しています。日本は素晴らしいと思います。

ウイルス禍に弱かった産業は、対策を講じるか、消えるかどちらかです。ウイルス禍は今後も頻発する恐れがあります。

ウイルス検出技術を高めるべきです。ウイルスが存在しないのに感染を恐れたり、不安を感じて生きることは問題です。精神衛生上よくありません。無駄も多くなります。

少数の人が感染拡大防止に無関心で、いまだに感染したり、人に感染させたりしています。無関心な人は事業・仕事がうまく行かないと思います。一事が万事、人生もうまく行かないのではないでしょうか。

このウイルス禍を経験して人々は一段と感染症に関する知識を増し、生命力を高めると思います。政府も失敗の経験を活かして政治の改善に注力してほしいと思います。政府が積極的に育成した観光産業、娯楽産業などの産業がウイルス禍で大打撃を受けたと思います。


東京アラートは解除できる状態ではない

2020年06月13日 | 社会

小池百合子都知事が言う東京アラートは新型コロナウイルス禍に関するアラートですが、東京はウイルス禍に弱いだけでなく、すべての災害に弱くなっています。都市としては老化し、すでに災害に勝てないほど弱っていると思います。実は東京アラートを解除できる状態ではありません。

都知事選挙が近づいていますが、小池氏が再選されても別の人が選ばれても都の老化を防ぐことは不可能です。東京オリンピックの準備で東京が安全安心都市に改善されたなどというお話しはまったくのうそです。一部景観が変わっただけのことです。

明日香の都が捨てられて今ではのどかな田園や山林の広がる静かな地方になっていますが、同じように東京都も捨てられないと安全安心な地方に復活することはないと思います。大昔は権力者政治家が遷都しましたが、今は東京都で生活をしたり、事業・仕事をしたりしている人々が自主的に東京を捨てる以外に方法はないのではないでしょうか。ウイルス禍でも自己責任という言葉が言われるようになってきましたが、確かに経験知識が豊富な現代人は自分で自分の人生を考えるべきです。国や都に自分の人生を考えてもらうような生き方では生きたことにならないと思います。

東京は不動産会社が高度に発達しています。高層事務所、高層住宅などの不動産コストが非常に高くなっています。不動産会社のために一生懸命事業・仕事をやり、収益に苦しむだけの人生をおくり、大災害に会うと地獄にうめくのでは、いい人生とは言えないのではないでしょうか。


個人番号カードは合理化に役立っているのか

2020年06月07日 | 社会

新型コロナウイルス禍で生活困窮者が出ているということで日本に住んでいる人はすべて10万円国からもらえることになり、その申請書が届きました。

申請方法は2種類あり、一つは郵送申請、もう一つはオンライン申請だそうです。郵送申請は簡単ですが、オンライン申請は面倒です。マイナンバーカード(個人番号カードのこと。どうして個人番号カードと言わないのか不可解)、マイナンバーカード読取装置、マイナポータルAPの検索とインストール、振込先口座の確認書類の画像のアップロードなどが必要になります。当局の確かなサイトに個人番号、パスワード、振込先口座情報を入力すればすむのにどうして個人番号カード読取、振込先口座の確認書類の画像アップロードなどの作業をやる必要があるのでしょうか。作業の合理化になっていません。

そこで私は郵送申請にすることにしました。申請者本人確認書類は健康保険証の写しとします。振込先口座の確認書類は不必要と思うが、出せと言うので通帳の表紙裏の写しとします。これなら簡単です。

聞くところによると、個人番号カードを持っている人は少ないそうです。個人番号カードをもっている利点がよくわからないからでしょう。個人番号について無関心な人が多いのではないでしょうか。通知カードをなくしてしまった人も多いのではないでしょうか。当局の個人番号管理がいい加減となり、個人情報が正しい情報になっていないと個人番号制度は機能しません。本人の知らないところで個人情報が意図的にあるいは間違って書き換えられることもおこります。今後個人番号制度が健全に機能するか心配なことです。


高層建築は町を危険にしている

2020年06月03日 | 社会

技術者は建築物の高さに挑戦し、現在世界一は800m以上に達しています。超高層建築物はすべて鉄骨造です。鉄骨造は無機質ということで近年は木造で高層建築物をつくることに挑戦しています。しかし、鉄骨造であれ、木造であれ、高層建築物は町にとって、人々にとって危険です。いざ災害の時、逃げにくいことが最大の問題です。地震や風で揺れますが、その揺れは気持が悪く、不安の原因になります。高層建築物があると町は美しいかという問題もあります。建築技術も高さだけに挑戦するような技術開発はやめるべきだと思います。総合的評価を怠るのは技術者の欠点だと思います。

町の人々は高さという一点だけを見て建築物に感動するような総合的評価力のない人になってはいけないと思います。技術者は自分の目標に向かって全力を投入します。その目標が人々のためになるかどうかという総合的思考は欠いています。町の人々が総合的評価者になることが望ましいと思います。

東京スカイツリーは600m以上の高さがありますが、高層建築物ではなく、電波塔です。しかし、上の方から雪の塊、氷の塊が落下する、電波障害を引き起こすなどの問題があります。町に望ましい建築物とは言えません。名所として有名になり、観光経済効果がありますが、この電波塔で町が美しくなったとは言えません。目障りな塔、不安を与える建築物ではないでしょうか。