じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

加納朋子「ガラスの麒麟」

2022-04-15 22:57:44 | Weblog
★ 曇り空。暑さはマシだが、少々鬱な気分になる。明日はカラッと晴れてくれるかな。

★ さて、日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 犯行現場にもう一度」(講談社文庫)はいよいよ大詰め。今日は、日下圭介さんの「疑いの車中」と加納朋子さんの「ガラスの麒麟」を読んだ。

★ 「疑いの車中」は代議士の妻が殺された話。その葬式に参列した知人たちが帰りの車内であれこれ噂話をする。果たして犯人は。

★ 「ガラスの麒麟」は、女子高生が刺殺された事件。この事件が起こる前日、もう一つの事件があった。犯人を追うのではなく、被害者の心理に迫っているのが特徴。異色で楽しく読めた。果たして「ガラスの麒麟」とは。

★ ドラマ「インビジブル」が始まった。面白そうだけれど、果たしてどうだろうか。オリジナルの脚本だという。

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