★ 初夏のような陽気の翌日は嵐のような雨だ。昨日までの半袖では肌寒い。
★ さて、今日はまず映画「将軍の娘」(1999年)を観た。陸軍の基地内で起こった殺人事件。被害者が、将軍(そして次期副大統領候補)の娘というから体面を気遣って箝口令が敷かれた。FBIが捜査の乗り出すまで36時間。それまでに犯人を捕まえるべく陸軍警察の捜査官が調べ始める。事件の裏には、予想外の真相が隠されていた。
★ 捜査官役はジョン・トラボルタ。トラボルタといえば一世を風靡した「サタデーナイト・フィーバー」が有名だが、私には「パルプフィクション」の印象が強い。あのツイストが忘れられない。
★ 読書は、桐野夏生さんの「顔に降りかかる雨」(講談社文庫)を読み終えた。第39回江戸川乱歩賞受賞作。
★ 主人公(女性)の友人が1億円を持ったまま失踪した。それは彼女の愛人が預けたもので、裏社会に通じるカネだった。彼女を匿っていると疑われた主人公が事件に巻き込まれていく。友人はどこに消えてしまったのか。
★ 前半はイマイチだったが、事件が落着してからのどんでん返しが面白い。単行本は1993年刊行。この25年あまりで、世の中はすっかり変わってしまった。今ならスマホやネットを使うところが電話だし、カメラもアナログだ。
★ さて、今日はまず映画「将軍の娘」(1999年)を観た。陸軍の基地内で起こった殺人事件。被害者が、将軍(そして次期副大統領候補)の娘というから体面を気遣って箝口令が敷かれた。FBIが捜査の乗り出すまで36時間。それまでに犯人を捕まえるべく陸軍警察の捜査官が調べ始める。事件の裏には、予想外の真相が隠されていた。
★ 捜査官役はジョン・トラボルタ。トラボルタといえば一世を風靡した「サタデーナイト・フィーバー」が有名だが、私には「パルプフィクション」の印象が強い。あのツイストが忘れられない。
★ 読書は、桐野夏生さんの「顔に降りかかる雨」(講談社文庫)を読み終えた。第39回江戸川乱歩賞受賞作。
★ 主人公(女性)の友人が1億円を持ったまま失踪した。それは彼女の愛人が預けたもので、裏社会に通じるカネだった。彼女を匿っていると疑われた主人公が事件に巻き込まれていく。友人はどこに消えてしまったのか。
★ 前半はイマイチだったが、事件が落着してからのどんでん返しが面白い。単行本は1993年刊行。この25年あまりで、世の中はすっかり変わってしまった。今ならスマホやネットを使うところが電話だし、カメラもアナログだ。