☆ 稲見一良さんの「セント・メリーのリボン」(光文社文庫)から表題作を読んだ。
☆ 失踪したり、盗まれた猟犬を探す私立探偵の話。人付き合いは悪そうだが、アウトローの人間にもひるまない。相棒のジョー(靴箱の中に捨てられていた犬。彼が手塩にかけて育てた)とともに、自分の信じた道を突き進む男。カッコいい。
☆ 今回の仕事は、姿を消した盲導犬を探すこと。地道な探索で居所を見つけたのだが・・・。
☆ ハードボイルドタッチ。それでいて最後はホロっと来てしまった。クリスマス・イブにセント・メリーというのもお似合いだ。
☆ リボンを結ばれたジョーの照れたような表情も目に浮かぶ。
☆ 失踪したり、盗まれた猟犬を探す私立探偵の話。人付き合いは悪そうだが、アウトローの人間にもひるまない。相棒のジョー(靴箱の中に捨てられていた犬。彼が手塩にかけて育てた)とともに、自分の信じた道を突き進む男。カッコいい。
☆ 今回の仕事は、姿を消した盲導犬を探すこと。地道な探索で居所を見つけたのだが・・・。
☆ ハードボイルドタッチ。それでいて最後はホロっと来てしまった。クリスマス・イブにセント・メリーというのもお似合いだ。
☆ リボンを結ばれたジョーの照れたような表情も目に浮かぶ。