昨日は、ムスコの小学校最後の音楽会でした。
参観日だと、来なくていいー(-.-)というムスコですが、音楽会に関しては「絶対来て!」です^^;
家に帰ったら帰ったで、「どうだった?どうだったぁ?」と褒めてもらいたそう。
そりゃ良かったですよ。
さすが6年生です。
…と、今日ここで書きたいのは演奏についての感想ではなかったりして。
何に自分はこだわっているか。
大切なものは何か。
譲れないものは何か・・・
合奏では、希望はアコーディオンだったのがリコーダーになったとのことでした。
学校でのことをあまり口にしないムスコですが、
去年もやったし…とポツンと言ったことがありました。
1回もリコーダーやったことないからやるんだ…とも。
アコーディオンのテストをして希望者の中から選んだとも思われないし、
自分から譲ったのか、譲ってと言われたのかもわかりませんが、
気持ちの切り替えができたのはいいなーと思いました。
そう。
楽器の種類などどうでもいいのです。
音楽会への思い入れが強いムスコですが、楽器に執着しなかったのはいいことです。
違う楽器でもこんなに楽しめるんだよね^^
何でも自分自分と主張するより、
自分にとってどうでもいいものは譲ってしまえ!が持論です。
希望はこうだけど、でもいいか…みたいな。
いつも希望通りにいったとして…それが我儘で希望通りにいったとして、
希望通りに行かなかった時と、心の満足度でその後どんな違いがあるのか?
こう考えると、ほとんどのことがどうでもいいことのように思えなくもありません。
ただ、それに慣れて大事なことをちゃんと主張できなくなるのはダメよー。
ricoさんは多才ですね。すごい!あれだけ長い脚本が書けるんだもんね。
人間の持つ破壊願望を感じながらも、逆に私も何かを始めたいって気になりました。