今日、試合応援のあと仕事に出かけましたが、家に帰ると、すでにムスコたちも帰っていました。
ムスコの好きなお肉が入った買い物袋を持ったまま、
「よく頑張ったね。お疲れさま~~」
そう声をかけても目をそむけます…。
「今日はお肉だよぉ~~」
ムスコの様子が何だか変です…。
「うるさいッ」
「しゃぶしゃぶだよぉ・・・」声が小さくなります…。
私は、本当にムスコはよく頑張ったと思ったのでそう言いましたが、
そう思ったのは、なんと私一人だったようです。
今日の試合・・・
六年生のレギュラー4人が30人31脚予選のため、試合に出場しないことになっていました。
で、キャッチャーがいない!
ムスコは普段ショートを守っていますが、キャッチャーをやるように言われたのです。
といっても、何ヶ月もキャッチャーの練習をしていなく、ぶっつけ本番のような形です。
私も応援していて、こんなにドキドキしたことはありません。
ムスコのプレーもそうですが、他の子の守備もドキドキです。
でも、5回まで頑張って0点に押さえ、尚且つ3点入っている!
誰もがこのまま終わってくれと願いました…。
しかししかし、そううまくは事は運びません…。
パスボールして後ろにボールを転がし、振りにげで1塁に…(-_-;)
捕れるかと思ったキャッチャーフライを捕れずに大ブーイングの嵐!
「キャッチャーやめろ!」
「キャッチャー替えろ!替えろ!」
そして、最終回で4点入れられ、逆転負け(-_-;)
母はくちびるを噛み締め、心の中で「大人が悪い」と思いました。
なぜ、何人もの大人が子供一人を責めるのか…。
なぜ、計画的にキャッチャーの練習をさせないのか…。
内野から外野に移っても調子がわからないものです…ましてやキャッチャーの勘は、そうそう簡単につかめるはずがないのに。
(責める…というのは、あくまで器の小さい母が感じたニュアンスです)
私はここで人のせいにしましたが、ムスコは人のせいには出来ない…。
やはりキャッチャーが悪いのです。
ムスコはわかっていたのだと思います。
人のせいにしたところで、何にも始まらない―
そこまではムスコはわからなかったでしょうが、
でも、何か感覚的にわかっていたところがあるんだと思います。
来週は大きな大会の二回戦目です。
(一回戦突破しました~^^)
気持ちを切り替えて、思いっきり頑張ってほしいものです(^^)
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