じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

「カミシモ ― 神々が教える下々の成功のルール」

2009-06-21 | 
子供が読んでくれたらいいなと思って、
本を買ったり(借りたり)して、つい自分が引き込まれてしまうなんてことがあります。

あさのあつこさんの「バッテリー」なんかがそうでした^^;

今度の「カミシモ ― 神々が教える下々の成功のルール」
あの、民間初の公立中学校の校長先生になった藤原和宏さんとその”チーム”が書いた本です。

授業実践記録を書いた、藤原さんの「世界でいちばん受けたい授業」は実におもしろかった!

子供が読んでくれたらいいし、
私もハッと気付かせてくれることがあるに違いない…。



うん。確かに、若い人が読めばいいかも~。

軽いタッチの神様たちが、不思議な問いかけをしてくる…。
その問いかけに答えを見出すべく、主人公は日常からちょっと離れてみたり視点を変えて考えてみたり行動してみたり…。

ちょっとした成功の秘訣を、物語にのせて説いていくこの本。
今の自分に疑問を感じた時、飛び出すきっかけをつかめることがあるかもしれません。

私はウン十ウン年も生きてきて、いろいろな経験もしてきたので、
ムスコに言い聞かせたいことばかりが書いてあるなぁという感想は持ちました。
年のせいか、ちょっと入りにくい語り口でありました^^;

コメント

辻井伸行さんのピアノに心安らぐ

2009-06-11 | 音楽
愛情に満ちた家庭で育つこと。
子供の可能性を信じて、まわりの大人たちが努力を惜しまないこと。
子供の能力は、思いもよらないくらい伸びていくことがある…。(時がある…)

辻井伸行さんが、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝したことにより、
メディアでは毎日のように取り上げられていますが、
それらを見るたびに、どうしてもそのようなことを感じてしまいます。

 debut / 辻井伸行

素晴らしいピアノですよね。
なんか、心が洗われるようで、胸に迫ってきて…。
優しい音で…激しい曲を弾いていても荒々しさがない…。
よくわからないけど、涙がでてくる…。
特に、辻井さんがピアノを弾いている映像といっしょに曲を聴いていると、じーんとしてきます。

「ロックフェラーの天使の羽」という曲。
小学校6年のときの作曲というのには、ただただびっくりです。
繊細で美しい旋律。
どこかで聴いたことがあるようで、でもどこにもない。
どこかで聴いたことがあるように、心が落ち着いて安らぐ。

私がその音楽の中に住んでいたように…。


辻井伸行さんのサイトです。
 ↓   ↓   ↓
http://www.nobupiano1988.com/

コメント

早くも始動!?マーブル展

2009-06-07 | 今日の出来事
5月15日から5月27日までグループ展を開催した「ギャラリー&カフェ憩の森」に、今日メンバーが集まりました。

予約しなければ食べられない「手作り豆腐ご膳」(^.^)
おいしそ~でしょ?いいでしょー?



http://www.mcci.or.jp/www/ikoinomori/index.htm

忙しい中、それぞれ作品作りをしている仲間たち。
写真・洋画・版画・色鉛筆・ミクストメディア・アクリル画・詩写真・書。
いろいろなジャンルの女性だけのグループです。

なんと、次回会期日程と次回テーマまで決めてしまいました。
来年の秋。
テーマ「愛 vol.1」

こうやって決めてしまうと、それに向かって進むしかないのでね^^;
(長く続けていく、ひ・け・つ)

そう。もう次回に向けて動き出しているってこと!
うー。ハヤイなー。

作品はすぐには作らなくとも、テーマを頭の中の片隅に置いて、また1年半過ごしていくのです。
何かのたびに思い出しながらね(^^)v

コメント