NHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家~」を見ました。
(2013.3.31放送)
その作曲家とは、佐村河内 守(さむらごうち まもる)さんです。
約14年前に完全に聴覚を失い、絶対音感を頼りに作曲を続け、80分にも及ぶ「交響曲第1番 HIROSHIMA」を書きあげました。
(アルバムは2011年7月20日発売)
番組では、その制作過程を追い、また東日本大震災の被災者へ向けたピアノ曲「レクイエム」作曲に至る経緯も紹介しています。
絶えず聞こえているという耳鳴りの中で、音を拾いだし紡いでいくという作業…
それがオーケストラ演奏であるということ…
どれだけの苦しみか、想像してもその苦しさなど到底理解することは無理ですね…。
つき動かされて、佐村河内さんのエネルギーが絞り出されていく…そんな印象を受けました。
曲は、もちろん一部しか紹介されていませんが、
重々しい曲調から、暗雲がサーッと引いて陽が差し込んでくるような希望に満ちた旋律は感動です。
苦しみを乗り越えた先の未来を思わせてくれます。
なんか…
素晴らしいですね…。
クラシックはあまり聴かないのですけれど、若いころロックやニューミュージックに感動したように、
これから感動できるものは、もしかしたらクラシックかもしれないなぁと思いました。
(2013.3.31放送)
その作曲家とは、佐村河内 守(さむらごうち まもる)さんです。
約14年前に完全に聴覚を失い、絶対音感を頼りに作曲を続け、80分にも及ぶ「交響曲第1番 HIROSHIMA」を書きあげました。
(アルバムは2011年7月20日発売)
番組では、その制作過程を追い、また東日本大震災の被災者へ向けたピアノ曲「レクイエム」作曲に至る経緯も紹介しています。
絶えず聞こえているという耳鳴りの中で、音を拾いだし紡いでいくという作業…
それがオーケストラ演奏であるということ…
どれだけの苦しみか、想像してもその苦しさなど到底理解することは無理ですね…。
つき動かされて、佐村河内さんのエネルギーが絞り出されていく…そんな印象を受けました。
曲は、もちろん一部しか紹介されていませんが、
重々しい曲調から、暗雲がサーッと引いて陽が差し込んでくるような希望に満ちた旋律は感動です。
苦しみを乗り越えた先の未来を思わせてくれます。
なんか…
素晴らしいですね…。
クラシックはあまり聴かないのですけれど、若いころロックやニューミュージックに感動したように、
これから感動できるものは、もしかしたらクラシックかもしれないなぁと思いました。