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中森明菜 「禁区」 =思い出す音楽 その128=

2023年06月25日 22時00分00秒 | 音楽

この曲の動画こそ、僕は公式のものがあるべきだと思うのですが、世の中そんなうまくいかないみたいですね。仕方ないです。
なるべくフルコーラスで明菜さんが歌っている動画の条件でこちらを選ばせていただきました。音が悪いみたいですが、中森さんのパフォーマンスもあわせてご覧ください。
(投稿時の動画が観れなくなり公式のものがありましたので差し替えました。2023.10.16)


今回も中森明菜さんで「禁区」です。
リリースが1983年9月。同年12月にリリースされたアルバム「BEST AKINA メモワール」に収録されています。

当時、僕は小学校6年生ですね。近所に住む友達が中森明菜さんのファンで彼から知った曲だったと思います。確かズルいヤツだったと思います。小学生にして「大人の手口(やりかた)」です。おませですね。
こんな感じで、漢字の文字を意味する言葉でふりがなを充てる手口(やりかた)も当時流行ったような気がします。

それから、この曲も作詞が売野雅勇さん、そして、作曲が細野晴臣さんです。
作曲が細野晴臣さんであることは、かなり以前にどなたかから聞いたか、ネットで知ったかしていたと思いますが忘れかけていました。
確かに他の中森さんの曲に比べると特徴のある曲調で存在感があるメロディは気になるわけで、それゆえ「思い出す音楽」になっているのだと思います。

ちなみに、細野さんの提供楽曲を集めた下記CD6枚組のBOX。3枚目にこの曲は収録されています。
 
ところで、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)の曲で「過激な淑女」というのがありますが、Wikipediaによりますと、売野さんと細野さんとの間で「詞を先に書いたものと、曲を先に書いたものをそれぞれ作って交換しようという話 」になったらしいのですが、その時に詞を先に制作されたものが、この「禁区」で、曲を先に制作されたものがボツになり、それに松本隆さんが歌詞をつけたものが「過激な淑女」になったとのことです。
何となく納得できるような。
結果として僕らはそれで聴いているのでそう感じるのかもしれませんが、やっぱり「過激な淑女」はYMOに合っているし、「禁区」は中森さんのほうが合っているように思います。

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