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AKB48 「ヘビーローテーション」 =思い出す音楽 その141=

2023年09月24日 22時14分14秒 | 音楽

さすがに懐が深いと思いました。
この動画、アイドルの公式動画でありながらもちゃんとこのブログにも埋め込める!たいていこの手のヒットしたアイドルの動画は他の会社のものだと埋め込みも規制がかかっていて取り上げることさえ断念せざるを得ないことが過去にもあったんですが、ちゃんと埋め込めるのでちゃんと取り上げさせていただきます。
それにしても、来週末で52歳になるオジさんには一瞬鼻血が出そうな映像です。でも出ません。というのは、このMV、監督が写真家の蜷川実花さんです。随所随所に「らしさ」が出ています。近接的に見れば出ているひとりひとりの存在と個性を感じ、俯瞰的に見ても美しい彩りを感じます。
ライティングが背面紗幕っぽいですが、色味を出すためでしょうか。
それと、いろいろ「動き」で遊んでいるのも良いですね。


今回は、秋元康さんつながりで、AKB48の「ヘビーローテーション(Heavy Rotation )」です。
リリースが、2010年8月。翌年6月にリリースされたアルバム「ここにいたこと」に収録されています。
作詞が秋元康さん、作曲が山崎燿さんです。
今回、秋元康さんつながりでAKB48の曲をというのは決めていたのですが、その数多いAKB48の曲の中で、なぜこの曲を取り上げたのかと言いますと、まずAKB48で思い出す曲というのが、オジさんなのであまりなく「会いたかった」、「恋するフォーチュンクッキー」、そしてこの「ヘビーローテーション」しかなかったわけで、その中でメンバーの中でいちばん人間味を感じ興味を持っていた大島優子さんがセンターを務めたのがこの曲というのがあります。
それにしても、秋元康さんの時代のニーズをつかむのがうまいと言いましょうか、とにかくすごいですね。

ちなみに、この曲がリリースされた2010年8月、この年の夏って皆様何をされていましたか?もう13年も前のことですが。
僕は東京と大阪を行ったり来たりしていたのを思い出します。2010年は始まってからいきなり苦節に突入し特に仕事での2回の異動は会社に対して家族が絶大な不信感を植え付けました。そんなことはほかの会社ではよくあるところではよくあることなんですが、そのような会社では働いてほしくなかったようです。それぞれの家庭の事情というやつですね。そういった流れの中で翌年の東日本大震災の発災が大きなダメ押しのような格好になって、これ以上の心配をかけさせることはできないと大阪に帰ることになるんですが、その行ったり来たりしていた頃の新幹線の車窓から見る夏の空を思い出しながら、苦労人とお伺いしている大島優子さんの笑顔と一緒に、まさしく「ヘビーローテーション」でした。

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