junzirogoo!!!

日々勉強。〈COPYRIGHT © 2004-2024 KANGAWA, ALL RIGHTS RESERVED.〉

遠くの恋人より、目の前のYellow Magic Orchestra!!!

2009年08月10日 01時29分31秒 | 坂本龍一
WORLD HAPPINESS 2009。

WORLD HAPPINESS 2009」に行ってまいりました。
また、レイによって、フェス系のイベントは苦手ですので、すんごく行く気がしていなかったのですが、重い腰を上げて会場にむかったわけです。
で、デリコの「Nice Age」を聴きながら、現着して、レイによって、ブロック入り口手前でブロックに入る気をなくすわけです。
「どこに、座ったら、ええんや?」と。
それに増して、今年は早く現着したのに、去年より人が多い。
とりあえず、どんくさいので、ちまちま入り口手前で、だらだら聴いていました。
そんな中、目に付いたのが、「ラゾーナ川崎」のウチワ。

遠くの恋人より、近くの川崎

この言葉が、僕のハートをキャッチしていました。「今日のタイトルに使おう!」とw。(←それだけか?爆。)
そんなことは、さておき(えっ?)、
Yellow Magic Orchestraまでの感想をザックリと。

とりあえず、「LOVE PSYCHDELICO」の「Nice Age」は着いていきなり、鳥肌もの。
高野寛は、なつかしい「夢の中で会えるでしょう」を歌ってくれたのは、良かった。
1994年(だったけ?)の高野寛が同行した、坂本龍一の「Sweet Revenge Tour」を思い出してしまいました。(ついでに、そんとき付き合っていた彼女も。)
Y.Sunaharaさんの音楽は、一度、聴きたいと思っていて期待していたけど、硬いね。でも、カッコ良いのはカッコ良い。嫌いでもないが。
ASA-CHANG&巡礼さんも、どんな音楽か興味があった。なかなか良い路線。けれど、観客のノリがいまいち。
その直後のスチャダラパーとのギャップが…。
スチャダラパーは、やっぱり面白い。カエラちゃんとのコラボもカエラちゃんいないのに、やっちゃうところが豪快。そして、間にはさむ社会風刺もなかなか豪快。
Charaさんは、ちょっと最初、声がマイクに入っていなかったのが惜しいけど、なかなか良かった。(いろいろあったけど、そんなことお構いなしなところが、やっぱ凄い。)
ムーンライダースは、とことん渋い。「No War. No Rain.」と言ったせいか、めっちゃ曇っていたのに、そのあと、YMO終演まで雨が降らなかった。
相対性理論は、最近よく聞く名前だなぁ、と思っていたぐらいで、名前のイメージからこんな音楽とは思わなかった。Chara、所謂、昔のエンタウンバンドと印象が重なる。

そして、Yellow Magic Orchestra。
いきなり、ずーとるび、じゃなかった、ビートルズの曲でスタート。
「千のナイフ」を昔チックな音でやったり、「Tibetan Dance」は去年もやったけど、良かったですが、
何よりも、「Firecracker」が、もう、ほぼ完全に昔のYellow Magic Orchestraのバージョンで、演奏もすばらしく感動してしまいました。
細野さんの木琴(?)をたたく姿も凄くありがたみが感じられましたし、これはもう、もの凄く良かった。久しぶりに満足感を味わえました。
それから、最近、落ち込み気味だった僕ですが、久しぶりに「Rescue」を聴いて、その歌詞の意味をハッと思い出した時、何事も前に進むしかないんだな。っと、少し元気をもらった気がして、立ち直れそうな気がしてきました。曲名そのまま「Rescue」だったという…w。
あと、ちょっと気になったのが、これだけの演奏をしてもらえると、次がないんじゃないのか?と。少し不安になるのは僕だけでしょうか???

POSTYMO [DVD]
POSTYMO [DVD]commmons 2009-08-26売り上げランキング : 159おすすめ平均 starstarDVDで助かりましたstarなぜブルーレイで発売しないAmazonで詳しく見る by G-Tools



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Yellow Magic Orchestra!!! | トップ | 静岡の地震で、確信したこと。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

坂本龍一」カテゴリの最新記事