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東京の中心で、大阪弁を叫ぶ。

2008年02月25日 16時51分04秒 | うんちく・小ネタ
今日で、東京に移り住んでから、1ヶ月。
これまでに東京には何度と来ていて、変に土地柄には慣れているせいか、この1ヶ月間、妙に長かったような気がする。
日常生活にも、なんとか慣れてきて、まわりの雰囲気に馴染んできた感があるが、やはりというか、言葉などの違いよって、いろいろな戸惑いに出くわす。

その言葉の違いによる戸惑いは、周りの人々とのコミュニケーションに影響が出るわけで、いろいろなケースがあるが、特にわかりやすいのは、「マクドナルド」。
大阪人は、完全に「マクド」である。
「マック」と言われても、それは完全に「Apple Macintosh」のことであり、その店と言われれば、「Apple Store」のことであり、食べる?と聞かれれば、「リンゴをか?」と思うだろう。(注:そこまで行くまでに、ほとんどの場合、マクドナルドであることを気づくでしょうが…。)
ちなみに、東京の中心で「マクド」と叫んでしまうと、おもいっきり大阪人丸出しである。その代わり、周りの人の視線は独り占めだが。(←をい。)
もひとつちなみに、僕は、「マクドナルド」には、なるべく行かないようにしている人間である。

たいがいの場合、僕はまわりに合わせようとする性格なので、東京にいる時は、やはり、東京弁でしゃべってしまう。
しかし、時たま、合っていても、そのイントネーションに間違っているような衝動を覚えてしまうときがある。もちろん、ちゃんと間違っている時もあるのだが。
また、ふとした瞬間に、ポロッと大阪弁が出てしまう。驚いた時などは、特にそう。

そのほかにも、小さいことで言えば…、

駅やデパートなどでは、意識していないと、エスカレーターは思わず右側で突っ立ってしまう。

テレビで、全国の天気予報を見ていると、大阪のところを見てしまい、結局、東京の天気を見逃している時がある。
また、関東地方の天気予報の画面で、左側に海がないことに違和感を感じる。

電子レンジで、600Wのモードがないことに、妙にムカついてしまう時がある。

等々、大阪人なところがついつい出てしまう。
とはいえ、まだ、1ヶ月。
まだまだ、この先、いろんなことがあるでしょうな。

 

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