だいたい、この手の記事が恒例になる最初のエントリーというのは、このブログを始めた年である2004年の年末に、非常に思い出深かったその年を振り返って記事にしたくなったのが、きっかけだったように思う。
あの頃は良かった。(←あほ)
今年も、前記事でも書いたように、あまり良い年ではありませんでした。
しかしながらも、その分、良いこともそれなりにあったように思います。
順を追ってみると…、
まずは、3月、YCAM(山口情報芸術センター)での「LIFE - fluid, invisible, inaudible...」のインスタレーション。
非常に斬新で高いレベルの芸術を魅せてもらったように思います。もの凄く感動しました。すばらしい。完全に高谷さんファンになってしまいました。
秋には東京でも行われましたね。大阪は?
つづいて、5月の「Smile Together project Special Live 2007 / Human Audio Sponge」@パシフィコ横浜と、7月の「LIVE EARTH」@京都での一連のYMO再々生劇。
パシフィコ横浜でいまひとつ盛り上がらなかったのは不満だけど、京都のあの異様な盛り上がりを体感できたのは貴重だったし、何よりも、2004年の「sonarsound tokyo」以来、再び3人の揃い踏みを観れたのは良かった。
また、パシフィコ横浜のチケットは、なかなか取れなくて苦労したけど、ある方の善意により、なんとか取ることができました。これにも感謝。
そして、最後に締めくくりは、今月の「矢野顕子さとがえる2007コンサート(矢野顕子+yanokamiジョイント公演)」。
大阪の会場にしては、矢野さんファンがほとんどだったせいか、かなり大人しい観客が多かったけど、内容はかなり濃い充実したコンサートでした。
やっぱり、yanokamiは新しい境地を魅せてくれますね。来年もyanokamiはもちろん、harakami(ハラカミ)さんも応援していきたいです。
音楽ネタばっかりですが、それぐらいしか良いことがねーよ!
TB。--------
「junzirog:『LIVE EARTH 京都』、感想。」
「junzirog:さとがえる2007コンサート(矢野顕子+yanokamiジョイント公演)大阪・感想。」