今回ここまで、リタイヤが多いとは思わなかった。
セーフティー・カーが3回も入る展開となった今年のオーストラリアGP。
アンソニーは1周目で、琢磨は中盤で姿を消す結果となってしまった。
完走さえしていれば、ポイントがゲットできていたことを思うと残念でならない。
※日曜日の決勝成績・コメント。
トップの結果は、優勝・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)、2位にハイドフェルド(BMWザウバー)、3位にニコちゃん(大王さまではない。)(ニコ・ロスベルグ ウィリアムズ・トヨタ)。ニコちゃんは、初表彰台。
そして、今期からウィリアムズのレギュラーシートを獲得した中嶋悟の長男・一貴は、7位フィニッシュで、レース終了後、一つ前の順位だったバリチェロが失格となったため、6位となっている。(おやじを超えたね。)
ただ、一貴も、終盤、クビサ(BMWザウバー)との接触が裁定の対象となり、次戦マレーシアで10グリッド降格のペナルティを受けることとなった。