そりゃ、人間、生きていかないとダメだから、相応の対価というのは得られないといけないが、やたらお金を稼ぐためだけに存在している芸術のカタチだけしている(そんなもの芸術ではないが)モノって、この世の中、蔓延っているじゃない。音楽、絵画など、いろいろなジャンルそれぞれで、それは、横行している。
とりあえず、自分だけはそんなのに騙されないようにしようと思っているが。
いや、何を言いたいかというと、「CDTVスペシャル」を観ていたわけですよ。
この10年ぐらいの「サマーヒット曲」を特集していたわけですね。
そしたら、なんだか哀しい、というか、ほとんど完全商業主義的ミュージシャンが占めてるわけですよ。
なかには、あの本物ミュージシャンも最近は、「大プロモーション」をしないとトップ10に入れないんだなぁ、と思ったり。
でも、途中、ちょっと安心した、というか、
1999年の「サマーヒットTOP10」で、3位、2位と同じ某商業主義的歌手がきて、
「おい、もしかして、1位もかぁ?!」と思ったら…、
1位は、
ウラBTTB価格:¥ 1,400(税込)発売日:1999-05-26 |
↑これでした。
思わず、笑ってしまいました。
だって、出てくるなんて思ってないもん。
出てきてから、「そういや、そうだったな」と。