少し反応が遅れましたが、
先日のこちらの記事で、
この世界中に及んでいる「コロナ禍」を「日本の国内事情」と言っていたり、「1920年のアントワープオリンピックは、まさにスペイン風邪の真っただ中でやったわけですよ」と言っているのも、調べると1919年の段階で終息に向かっているのと、アントワープのあるベルギーは甚大な感染拡大にはならなかったこともあり、まったく影響がなかったわけではないでしょうが「真っただ中」ではなく、今の日本の状況とは違うわけです。
と書きましたが、
まだ、ご自身のYouTubeで間違った認識を語られてます。
竹中平蔵【東京五輪】開催すべき理由を徹底解説(YouTube「平ちゃんねる」)
意見を述べるのは結構ですが、事実を間違って認識されているのはいかがなものかと思います。
この件、個人的には、最近やはりあまり言わなくなっていますが、「ググれ、カス!」レベルの話です。
ネット検索すれば、下記の記事がたやすく出てきます。
それだけに呆れてしまいますし、以前の記事で某政治家の方に書いた、「大学出てるんですよね?」の言葉を、また書きたくなるのです。
さらに、あまりこのようなことは書きたくないのですが、書かねばならないようなので書きます。
もうそこそこのお歳をお召しになられているのですから、現状のご自身へ向けられている様々な評価(プラスもマイナスも)を客観的にご自身で分析し、それに伴う言動をちゃんとした大人としてやっていただきたいものです。
そうしないと、これもそこそこのお歳をお召しになられているのですから、ご自身のためにならないと思いますし、立場が立場なのですから何よりも日本の国のためにならないと思います。
自分の意見・考え方にそぐわないものをただ切り捨てるだけようなことは、駄々をこねる子供のようです。
「政商」でも「レントシーカー」でも、この世の中に幸せな人々を増やしているのであれば良いですが、そうでない以上、世の中に(悪)影響を及ぼし続けるのは日本の国にとって良くないことです。
関連リンク。--------
「竹中と高橋をつまみ出せ」藤原新也オフィシャルサイト - Cat Melon:Shinya talk